2019年総括 〜デビュー祝いを添えて〜

Snow Man

2020/1/22

CDデビュー

おめでとうございます!!!

 

 

 

遅すぎます?この半年寝てたのか?と言われそうなレベルですが(^o^)

ちゃんと起きてました!!楽しくすの担やってました!!降りてません!!卒業もしてません!!

 


夏はTDCに足を運びつつ、東京ドームのデビュー発表に涙を流し、

時に横アリやEXシアターへ浮気しに行き、

秋は5年間通った日生劇場で「少年たち」に別れを告げ、

水曜日のYouTubeと怒涛のIsLAND TVの更新を追いつつ、

11月はコクーンに常駐する………

しっかりヲタクしてますね(笑)

 

 

 

先日のデビュー日発表の生配信だったかな?

すの担の呼び方(仮)である「おにぎり」の話題が出たあとに、私のこのブログのスクショが解説としてインスタ出回っているのを見かけて「おぉ!!」と感動しました。

そういえばこうやって、Snow Manを最近知った人に覚えてもらうためにこのブログ作ったんだよなぁ…と初心に帰りました。思い返しても嬉しい限りです。

偉そうなことを言いつつ私もそんなに担歴長いわけではないのですが、楽しく応援するお手伝いを今後もしていきたいです!

 

 

 

実はデビュー発表の直後におめでとうブログを書こうとしてたんですが、どうしても個人の思い入れの強い内容になってしまって(デビュー発表に立ち会うのが夢だった、相方と観られてよかったなど)、結局更新しないまま今日まで来てしまいました。

いやぁ本当に…ビックリしたよね(笑)あの日そんなつもりでドームに入場してなかったから…

前日にあの記者会見で使われた屏風?の画像が流れてきて、まあすのすと関連の何か会見はあるんだろうなぁとは思ったけど、「=デビュー!?」とかそんな前向きに考えられなかった

開演して、なぜかすのすとだけ個人写真出てきて「??」ってなって、CDCG始まって出てこないままライブは進んで「あれ??ハハハ…」って疑い始めて、すのすと出てきたら気球とか噴水とかお金かかってるねアハハ…みたいになって、

MCですのすとだけ残されて、MC仕切ってるふっかも樹もソワソワしてるように見えて、聞いてる我々ももうYouTubeとかそんなみんな知ってることの宣伝いいから早く!!もっと言うことあるんだろ!!!と心ここにあらずで…

 

 

 

なぜか相方と2人で祈りながら発表の瞬間を待って、

「デビュー」の文字が見えて、泣こうと思わなくてもボロボロ涙が出てきて、

初対面の隣の席のすと担さんともお互い泣きながら抱き合って、

まだ泣き止まないのに気づいたらFire Storm始まっていて、

気付いたらみんな花束持って、Lock on!めっちゃ踊りにくそうだった…

 

 

 

阿部くんの嬉しそうな顔、ガッツポーズ

きっと阿部くんがずっとしたかったであろう発表、

私たちがずっとずっと聞きたくて待っていた発表、

いつかヲタクを辞めても一生忘れられないだろうなという名場面でした。

 

 

 

はい、終わり!結局個人の思い入れ強めになっている件…

いや本当にデビュー発表に立ち会うのがすの担になって1番の夢だったので、ヲタク人生の中で最高に幸せな一日になりました。

次の夢はどうしようか?Snow Man in 東京ドームに立ち会うこととか、阿部亮平主演ドラマ(映画)を観ることとかかなぁ?これらもすぐ叶うといいな。

 


そこからあれやこれや発表されてセブンイレブンのCMまで来ましたね…☜だいぶ省略

Snow Manの記念すべきデビューシングル、「D.D.」は1/22発売です!!Dは大文字、ドットは2つ!!たくさん呟いてTwitterビルボードのトレンドに入れよう!!予約はお早めに!!

こんな宣伝ができる日が来るなんて嬉ピーマンだね!!!

 

 

 

と、デビューの話でここまできましたが、2019年の思い出といえばやっぱり増員が9割(笑)

デビューとかは「いつかあるかも」という想定の範囲内にはありましたけど、増員に関してはまさに青天の霹靂、予想外中の予想外でしたので…

 


前のブログ書いてからまた更に時間が経って、今は本当に楽しくやってます(^o^)

グッズ売り場で「阿部くんと岩本くんのフォトセ……あっ、あと目黒くんも…」って言ってしまうくらいには楽しくやってます(^o^)(笑)

 


ただ6人時代はそれはそれで大切な大切な思い出なので、やっぱりどっちが良いとか悪いとかは考えないなぁ

やはり完全に別物、別グループとして捉えてるような感じです。

あんな記事書いておいて1年経ってからこういう言い方するとなんか冷たい結論に思われちゃうかもしれないけど、結局私は阿部くんが好きだから、「阿部くんがいるハコ」が好きなんですよね…

今回は阿部くんのいたハコに3人入ってまた別のグループに生まれ変わったけど、もしも阿部くんがすのではない別のハコに入る側だとしてもそれはそれで適応して楽しくやってる気がする…だって私は結局阿部くんのことがトゥキダカラーーーーーーー!!!!!

阿部くんが一緒にいて楽しいと思える仲間と、阿部くんがチャレンジしたいことがたくさん叶えられる環境にいられるなら、我々ヲタクは黙ってついていくのみなんだと今は思う。

「阿部くんが好きだから」に付随して、「阿部くんが好きな人が好きだから」にもなるので、阿部くんがラウを可愛がりめめにメロってジーコとケンカ(する振り)するなら、まとめて「ンガワイイイッ!!」と愛でる、ただそれだけなのです。

 


Snow Manの増員が成功だったか判断するのは今じゃなくてもっともっと先だとは思うけど、不必要にアンチをたくさん生んでしまったことは少し残念だから、もっと違う方法でみんな納得して受け入れられる発表の仕方はなかったのかな…とは1年近く経つ今でも少し思います。

もちろん100%は難しいけどね。結局メンバーは「俺たちが(☜ここ強調)決めたことだから着いてきて」と、上からの指示に従ってるだけじゃないよ〜ということを繰り返し伝えておさめようとしてくれていますが、強く反発してる人を落ち着かせるのは簡単なことではなさそう。

それなら最初から反発を生まない方法が良かったのでは…と思わずにいられないけど、じゃあ「反発を生まない方法」って何?と問われると…まあいろいろ考えはするけどそれも難しい。

私みたいなヲタクのことを「あっさり寝返りやがって!!」と思う方もいるでしょう。それは仕方ない。申し訳ありません、でも私はヲタク人生が楽しくなりそうな方を選んでしまったんです、と言うのみ。

せっかくデビューも決まったことですし、どうせなら9人まるっと可愛がりながら楽しく過ごせたらいいなと思います。

こっちおいでよ、楽しいよ!って「9人沼」に浸かりながら手招きし続けようと思います。

 

 

 

 


長くなりました。

改めてSnow Manのデビューおめでとうございます!!

死ぬほど楽しみにしていました。

これからのますますの活躍を期待して応援し続けます。

おじいちゃんになるまで9人でSnow Manでいてください。

 


さて今日はカウコン行ってきます!

ダンシングダイナマイトな1年となりますように!!

2020年、皆様のお心が清々しい晴天となりますことをお祈り申し上げます!!

私の増員受け入れプロセス4段階

こんにちは、お久しぶりです!

 


前回「反対です」って書いちゃったものだから、なんとなくそこからは自分の気持ちが片付くまではブログは書かないでおこうと思っていました。

横アリ公演を見て、気持ちの整理がついたのでまた書きます。

 


「長い青春時代」

岩本くんが6人時代をこのように例えました。

6人でこなす最後の仕事である「映画 少年たち」までが6人の長い青春時代だった、と。

 


青春時代の終わり。

痛感する。メンバーも、そして同世代の私も、もう若くないんだと…(笑)

ここから始まるのはどんな時代になるんでしょうか。どんな時代にしたいのでしょうか。

今は「見たことのない景色を見たい」とか「誰を歩いたことのない道を行きたい」とか、まだふんわりとしたコメントが多いからいつか具体的に聞かせてほしいな。

 

 

 

 


今日に至るまで、いろいろな葛藤がありました(私に)

結果的には、9人のこれからに期待して、ついていこうと決めました。

 


増員受け入れまでのプロセスは長かった…

お得意の箇条書きで言うと、

第1段階: 泣くのをやめる(増員発表から4日後)

第2段階: 別のグループになったんだと思う(発表から1ヶ月半ごろ)

第3段階: 思い出をそっと青春の小箱に詰める(発表から2ヶ月)

第4段階: 受け入れる(発表から2ヶ月少々、単独公演を見て)

という流れになります。

 


第1段階は前回の記事を書いてからわりとすぐに来ました。

泣き疲れた。シンプルに。泣くことに、嘆くことに疲れちゃった。

渡辺くんの「すの日常」が更新されて、「俺たち6人で決めたこと」という一文を見たときは本当にもうダメかもしれないと思って、すの担やめようと思いました。

大好きな6人を壊したのが、大好きな6人だった…と。そんな話は聞きたくないと思いました。

ただ、もう落ちるところまで落ちて、どん底まで行った時、開き直ったのか何を思ったのか「受け入れた側」「増員を楽しみにしている人たち」の意見を読むようになりました。

その時、「羨ましい」と思いました。みんな楽しそうだった。私も数日前まではこれからのSnow Manが楽しみで楽しみで仕方なかったのに。横浜アリーナのライブだって、「今年もあるよね?」って発表前から楽しみだったのに。うらやましい。どうして私は泣いてるんだろう?どうしてこうなっちゃったんだろう?私もそっち側に行きたい…と。

増員を受け入れられずに泣いている人たちの意見にも全面同意。でも、楽しみにしている人たちの意見も当然賛同できるところがありました。

そこからは数時間で涙は乾いて「もういいか」と気持ちが静まりました。沈むところまで沈んだのが逆に良かったのかもしれません。一時は相方に「今あるチケット全部消化したらやめる」って言っちゃったのに、数時間で寝返ったのは申し訳なかったけど(笑)長い時間共に過ごしてきた相方も同じ気持ちになってくれて、そこは本当によかった。

 


第2段階「別グループと考える」に至るまでは少し長かったかもしれません。

2月、京都南座へ行き、「滝沢歌舞伎ZERO」を観劇しました。そこにいたSnow Manはもう6人ではなかったのに、それでもまだ心のどこかで信じきれていない自分がいたのも事実でした。

うーん、多分ラウールがいなかったというのが大きかったと思う…今回の増員で一番「新しい風」だったのってラウールじゃないですか。「誰だ君は…」「名前は聞いたことあるけど…」みたいに思った人は多いと思う(笑)

めめもジーコも今まで何度も共演してきて、知らない子じゃなかったし。直近だと去年の歌舞伎にも2人ともいたし、何ならそのあと逆転ラバーズの番宣もほぼほぼ一緒だったし、この2人が6人と合わさると今まで通り「コラボ感」というか…「また現場が被っただけ」のように感じてしまいました。

だから南座のあともケロっとしていて「ふーん」「意外と平気だったね」みたいな妙な冷静さがありました。

ところが歌舞伎が終わり3月、少しずつだけど確実に9人での露出が増えてきて、メンバーのコメントも出揃って、ようやく「ああそうか事実なんだ」「本当に9人になるんだな」って遅ればせながら実感し始めた頃が少し辛かったです。

9人並んだ誌面や動画を見て、「意外とこの9人いいじゃん!」と思う私と、「いやいや、だめ、私はSnow Manは6人派だから!」って認めない私が共存していて、9人を良しとしてしまったら6人を応援してきた時間を否定することになるんじゃないかと罪悪感のようなものがあって、すごくモヤモヤしました。

多分ですが、今回の増員反対派にもパターンがあって、「6人がいい人」「9人になるのが嫌な人」「新メンバーに苦手な子がいる人」とか嫌がる理由も様々だったと思うんですよね。

苦手な子とかいたらそりゃキツいだろうな…と思うんですが、私はもともと目黒好きだったし、ジーコは面白いしいいヤツという印象だし、ラウールは詳しく知らなくても子供ならではの無邪気さ純粋さが可愛いことは伝わるし、あたたかく迎え入れてあげたい気持ちもありつつ「ぐぬぬ…」みたいな(笑)

YouTubeとかも9人(8人)になり始めて少し経った頃かなぁ、楽しそうなみんなの姿を見ながら「これはこれ、それはそれ」といった感じに割り切れるようになってきました。

当然ながら3人加わったからには今までとは少しグループの空気感が変わるのも当然だし、もちろん6人のわちゃわちゃ感が好きで好きで大好きだったけど、9人の雰囲気もまた悪くないよね、だって別物だもん、的な考え方になってきました。

阿部くん(たち)は新しいグループに入ったのか~と。たまたま6人そのまま新しいハコに入れられたような感じ。そのハコの名前もまた「Snow Man」だった、みたいな感じ。

ただ、この受け止め方が正解かはわからない…という少しのモヤモヤは残りつつ、「もういい!大丈夫!別グループというスタンスでいこう!!」と思うようになったのが第2段階です。

 


第3段階の「思い出をそっと青春の小箱に詰める」というのは、冒頭のひかるの言葉を聞いて至った心境です。

先に書いた通り、「ああもう若くないもんな…」とまず思いました。そりゃ25~26歳なんて世間じゃいいオトナだもん…彼らもいつまでも「ジャニーズJr.」ではいられない、次のステップにいかなければならない、そのためには?って考えたのもわかる。

冷たい言い方だけど私たちヲタクは所詮「趣味」というか…嫌なら降りればいいしヲタク辞めればいいんです。そういう選択肢が、別にメンバーやタッキーの許可もなく自由に選べる。

でも、彼らにとってSnow Manは「仕事」であり「人生」だから、状況を良くするためにあれやこれやこねくり回すし、思い切った改革だってするし、嫌なんで辞めます!とももう簡単に言えない。

なんだか話が逸れたような気もしますが、もう子どもじゃないから、大人だから、自分たちの置かれている状況が甘くないこともきっと分かった上での増員。「青春時代」の次の時代に行く時が今なんだ、ということかなって。

正直ひかるの発言は胸に突き刺さりました。彼らのことについても、自分のことについてもグサッとくる発言でした。

でも、なんか良いのか悪いのか6人とヲタクと過ごしてきた時間を「青春時代」と呼ばれると急にキラキラしたものに思えてきてしまうというか…実際の学生時代の思い出なんかもそうだけど、くっだらないことでゲラゲラ笑ってただひたすら楽しい~!って純粋に思えた時間って、最強に愛おしいんだけどもう大人になった今は絶対に戻ることはできなくて、思い返すと最高だったな…みたいな綺麗な思い出になってるじゃないですか。

楽しかったけど、もう戻れないからその思い出をこれからの糧にして次に行く。わかってる、わかってるよ、わかってはいるけど!!つらい!!6人時代懐古!!ウワァァァァァ!!!!という精神状態なりました(笑)

こうして文章にすると全然「青春の小箱に詰め」られてないし…思い出小箱から溢れ出てるし…って矛盾してますね。ライブ直前期が今までで一番懐古しまくってたかもしれない。

「Vanishing Over」みたいな疾走感のある曲を聴いて電車の中で少し泣いたりしてましたね。湾岸ライブのオープニング曲で、初回トラブルで幕が下りなかったな…とか、去年阿部くんが院の修了式を終えて駆けつけた時にひかるが曲中に「阿部卒業おめでとう!!」って叫んでくれたな…とか、横アリの長い花道を疾走するSnow Man最高だったな…とか、意外とエモ曲なんです。

9人は9人でいいんだけど、「青春時代」の思い出を「青春の小箱」に詰めてしまう前にもう少し味わわせて、っていう時間だったのかもしれませんね。結局小箱に詰められたのかわからないまま、横アリ当日を迎えました。

 

 

 

横アリの日を迎えるのは本当に本当に怖かったです。

わりと受け入れた方だとは思うけど、実際に9人を見たら自分はどう思うんだろう?「やっぱり違うな」って思っちゃったらどうしよう?大蔵金之助ばりに「怖いよぉ~」って言いまくってましたね…(笑)

楽しみなコンサートではあったんですが、やはりどこかで憂鬱な気持ちも抱えていて、去年のようにワクワクが100%というわけにはいきませんでした。

幕が上がって、9人で歌う1曲目は「ZIG ZAG LOVE」でした。

Snow Manが初めてもらったオリジナル曲。それから3年半、初披露の日生劇場での白黒のオリジナル衣装にハチマキ姿を始めとして、いろいろな会場でいろいろな衣装で、時には先輩グループのファンや他のJr.のファンの前で、時には1曲目として時には最後のダブルアンコールの曲としても、何度も何度も何度も大切に歌ってきました。

横アリ前、「多分ZZLで始まるんだろうな」って予想できていても、「9人でZZLだったら嫌だな」と思っていたのも正直なところです。あれは6人の大切な曲だから、と。

「やっぱり…」と頭でわかっていながらも涙止まらず。理解していたつもりでも「あ~~本当に9人組になったんだぁ」と改めて現実を突きつけられて実感しました。

と、同時に「これもZZLの新しい歴史の1ページ」だとも思いました。初披露(舞台)、初めてライブで歌った日、クリエのオープニングになった日、東京ドーム(キスマイ)が真っ白に染まった日、たくさんの思い出の詰まった曲だけど、そこに並んで「初めて9人で歌った日」という新たなZZLの歴史の誕生の瞬間(というと大げさだけど)のようにも感じました。

2曲目になってようやく「え、阿部くんの茶髪かっこいい!!」と言う余裕が出てきて、相方に「おっそ!」と突っ込まれたりしました(笑)

気付けば、何事もなかったかのように楽しんでいる自分がいました。自分の適応能力にびっくりもしたし、「あんなに泣いてたくせに!」と我ながら呆れるレベルでした。もう何年も9人でやってきていたかのように錯覚しました。

そう思わせた彼らはすごいと思った。6人過激派にも気を遣いつつ、新しい風を吹かせるって簡単なことではなかったと思うけど、ちゃんと出来てたよ、伝わってたよ、と言いたい。

なんか…頑張ってるもんね3人…すごく頑張ってたよ…うん。これでもっと振りとかグダグダだったら「何だよ!!」って思ったかもしれないけど、全然余裕で6人に食らいついてたもん。そうだよね、やる気ない奴は入れないよね、って最初から分かってはいたけど、期待を裏切らないのは流石だなぁと思った。みんな若いのに本当にプロだなぁ。

やっぱり、この単独公演を終えてスッキリした人たちは多いと思います。って、トラジャ担の友達にも「外野から見ててもそう思うわ」って言われました(笑)

もちろん絶対増員断固拒否!みたいな人たちもまだまだ人数いるし、ぶっちゃけその人たちの意見も同意できる部分はある。6人の空気感、パフォーマンスが最高だった、好きすぎたんだっていう気持ちは痛いほどわかる。たまに私も発作的に懐古してヴッッッ…って思うこともある。

ただ100人ヲタクがいれば100通りの想いがあるのも当然だから、彼女たちにも認めることを強要することは出来ないのも事実。そういう考え方もあるよね、わかるよ、って尊重しつつ、前を向けた人たちは9人の後ろをついていくのみなんだよね。

とにかく、全員ではなくてもこの2日間3公演で「大半のヲタク」を黙らせたあの9人はすごいなと思う。新メンバーを迎え入れた側の6人も、加入した3人も、どちらの努力と優しさあってこそだと思います。お疲れ様でした、ステキなコンサートをありがとう、これからも頑張ってください。

 

 

 

 


………っていうのを歌舞伎が始まる前に言っておきたかったのに時間が経ってしまった!!!

そういうわけで(?)私は元気です。これからも元気にすの担です。

今すでに1月の記事見返すと「こんなこと考えてたのか」ってしみじみします。1年後とかに読み返すとまた違うんだろうなぁ。

たまに過去は振り返るけど、それはネガティブな意味じゃなくて、昔を懐かしむくらいの気持ちで…6人時代の思い出をそっと青春の小箱に詰めつつ、これからの9人のSnow Manを見守ります。

南座も新橋ももう観たから感想も書きたいです!またお弁当の話したいな(^o^)今年ウーピーパイなくなっちゃったね、とか(笑)

また書きますね。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

朝起きたら9人組になっていた話。

朝起きたら、Twitterに不穏な空気が流れていて、いろんな嫌な想像をしながらTLを遡ったら、

大好きな6人組が9人組に変わっていた……という嘘のような本当の話がありました。

 

まだ触れない方が良いかなとも思ったんですけど。感情的になっちゃってるし。

実は情報解禁されたその日に記事を作っていたんですが、さすがに支離滅裂すぎたのでアップしなくてよかったなぁ。

このままスルーして変わらずYouTubeのオススメ回なんかをまとめた記事をアップする方がいいのかもしれないとか考えていました。

でも、もしかしたら、後から見返したときに…

来週か来月か3月の単独が終わる頃か歌舞伎の千秋楽か来年か10年後かわからないけど、

いつか、後からこの記事を見返したときに…

「あ〜、あの時はこう思ってたよね!」って笑えたら良いな、という気持ちを込めて。

 

 

本音をしたためます。

 

 

※ブログという「公」の場ですが、感情的になっていますので、発言を不愉快に感じられましたら申し訳ありません

※あくまでひとりのすの担の今現在の感情ですので、すの担の総意として捉えないようご注意ください

 

 

 

私は増員しないでほしい派です。

 

理由は二つあります。

① 今までの活動を全否定されたような気持になったから

② グループのカラーが変わってしまうから

 

詳しく書きます。

①についてですが、私でさえ、Snow Manが大好きな私でさえ、増員の話を聞いたときにまず「何かがダメだったのかな」と思いました。

何かが足りない、このままではダメだと思われてしまったから、こういうことになったのか、と。

ヲタクですら一瞬そういうよくない考えが浮かんでしまうのだから、きっと何もしらない他グループのファンの人たちは「ダメだったから増員させられたんでしょ?」と思ってしまうかもしれない。

ダメじゃなかったよ全然…Snow Manはダメじゃなかった。あんなに頑張ってきたのに。やっとここまで来たのに。

私が好きになったのは総無所時代の終わりごろの2015年ですが、その頃のSnow Manはゴリゴリ「舞台班」だったし、バック仕事メインで、年に1回のクリエだけが単独で前に立てる場だった。

でも、私が見てきた4年間の中で、オリジナル曲をもらって、少クラもレギュラーになって、クリエを飛び出してEX・TDC・ついには横アリでも単独公演ができるようになって、阿部くんはミラクル9タイムショック、ひかるがSASUKEなど地上波の人気番組にも準準レギュラーくらいの位置で出られるようになって、去年は外部舞台主演と夢の時代劇出演を叶えて、4年前では、いや結成時7年前では全くもって考えられなかったところまで、やっとたどり着いたというのに。

上の人から見たらダメだったのかな。「新しい風」がそんなに必要だったのかな。

それでも人気出なかったから増員させられたんじゃん、と言われたらすごく悔しい、悲しい。

私も一ファンとして頑張って応援してきたつもりだったけど、もっとライブや舞台に入ればよかった、もっとグッズや写真を買えばよかった、もっとYouTube再生すればよかった、もっと声を上げて雑誌やテレビや事務所に要望や感想を送ればよかった。

ヲタクなんてこんな時は本当に無力ですね。何もできなかった。

 

 

②について。Snow Manといえば?と聞かれたら、いろいろあるとは思うけど、「アクロバットが得意で、ステージ経験豊富なお兄さん6人組」だと私は思ってました。

これからは「アクロバットができる人もいるグループ」になります。いや、できないことを責めているわけではなくてね。ただ、Snow Manが「自分たちの強みはアクロバットです」って言ってたのが、もう使えなくなっちゃうのかなって。そしたらグループの特色って何になるんだろう。「増員したグループ」?

そして彼らの魅力は、同世代で結成されたからこその長年培ってきた信頼感、絆。中高生から一緒にいて、喧嘩したり気まずくなったりしたのを乗り越えて、尖ってた時期も終わり、全員が同じ方向を向いて歩けるようになっていた。グループのことを思って遠慮せず発言し合えるようになっていた。はず。

ひかるが振付して、だてさくで衣装考えて、あべくんがそれらを書記としてまとめて、なべふかはポテトを食べてるだけ…かと思いきや振付もするしトーク面は任せられるし…っていうお互いがお互いをよく分かっている関係性がすごく好きだった。

見た目怖くても本当は泣き虫なひかる、自らヨゴレ役をやってくれるけど本当はすのイチのリア恋枠なふっか、長い反抗期が終わりたくさん笑うようになったしょっぴー、花言葉や甘い言葉でラブホリックとも違う貴族キャラを作り上げた宮ちゃん、そこにいるだけで周りのメンバーのテンションもあっためてくれるさっくん、真面目でおっとりした優等生だけどメンバーに対して言葉遣いが荒くなる阿部くん…6人それぞれのキャラがきちっと確立してるのに、混ざり合うと綺麗な色になった。

そこをまたゼロから構築していくのって簡単ではないと思うんだよね。出来上がっているものを壊して作り直すのか、出来上がっているものに新たに加えていくのか、どういうやり方にしていくのか分からないけど。正直、そんな時間の余裕あるのかな?とは思います。どんどん下の子たちだって台頭してきてるのに、作り直してるヒマあるの?と。

この3日間ぐるぐるたくさん考えて、なぜあえてこの3人の人選だったのか?っていうのが一番の疑問で。10歳以上年下の子がお兄さんたちに物申すのは何かと厳しいだろうし、グループ掛け持ちって結局誰も成功してないし(どちらかのGを選んでいる、という意味で)…せめて今の6人の雰囲気に馴染めるような子が1人だけ入るのであればまだ納得できたのでは?とも思ったんだけど、「雰囲気が変わらない」のではきっと意味ないんだよね。180度変えたかったんですよね、上の人たちは。

 

 

入ってくる子たちに全く罪はない、悪く言うつもりもないです!何なら「嫌だったよね?ごめん」「どうせ入るならSixTONESとか美 少年がよかったよねウンウンわかる…」という気持ちでいっぱいです。

ラウールとかすのーまんのことまだ怖いよね…ごめんね6人とも見た目ほど怖くないからね…未成年の前で煙草吸ったり教育上よろしくない話題はしないでくれ、と願うばかりですけど(笑)

 

 

まあ、ここで嫌だ、なぜならこうだから嫌だ、と叫んでも誰にも届かないし、もう決まってしまった事実は変わらないのでどうしようもないことは分かっています。

ただ、水曜の夜にはYouTubeで元気にサンシャインしてたのに、翌朝起きたらグループが別物になってしまっていたことにものすごく戸惑っているので、すぐに「ようこそSnow Manへ!これから9人でデビュー目指して、がんばろ~☆」とは言えないよ…そこはまだ勘弁してほしいです。

今でもテッテレー♪ドッキリ大成功~!のパターンであってほしいと思います。今なら許す。新社長お得意のドッキリでも許す。「ドッキリ大成功」の看板作って新会社まで届けますよ!

もしこれから「あの時増員して良かったー!」と思える日が来ても、3人を6人と同じくらい愛せるようになっても、それはもうSnow Manと名前がついただけの別の9人組を私が好きになったということなので、やはりあの6人組はどこにもいなくなってしまうんだな…という解釈でいます(横アリまでは6人組ということでいいのかな)。なくなっちゃうのは悲しいね。

いろいろ言いつつも、致命的なことに私はまだ阿部くんのことが好きなんですよ…阿部くんだけじゃなくて、ひかるもふっかもしょっぴーも宮ちゃんもさっくんも大好きなんです…4年間かけて好きになっちゃったんです…

「は?ヲタク舐めんな辞めてやる!!」って100億回は考えたけど、結局「でも阿部くんが好き…」に戻ってきてしまうキモヲタです。なので南座も横アリも新橋も行きます。

そこで自分が9人の姿を見てどう思うかだなぁ…少し怖い。まだ私Snow Manのファンでいたい。もう少しそばにいたい。もう何度も告げたセリフですね!!!

 

繰り返しになりますが、読んで不愉快になった方は申し訳ございません。不適切な発言のないように推敲はしていますがとらえ方次第だとは思うので。

 

 

またお会いしましょう(^o^)

「ゆきお」とひと夏のアバンchu〜ルしてきた話

(ご無沙汰しております)

(年末の下書き供養でございます)

(今更アンド今更?な8月サマパラの記録でございます)

(書きかけに加筆修正しているのでおかしいところがありましたら申し訳ございません)

 

(では、どうぞ!)

 

 

 

 

皆の衆〜〜!!

Summer Paradise 2018 Snow Man公演

楽しかったでやんすか〜〜!?

 

イェェェェェェェイ!!

 

 

はあ…1人でやるの超むなしい…

平成最後の夏が終わってしまった……

8/7〜12までのサマパラ、Snow Manの皆さまも参加した皆さまも改めてお疲れ様でした!

Snow Manにはここで叫んでも届かないと思うけど、ありがとうーーー!!とっても楽しかったよーーーーー!!

今回もまたべた褒め、とにかく褒め褒めポイントを書いていきたいと思います。何度も言いますがわたくし個人の主観です。よろしくどうぞ。

 

 

①セトリの殻破った感

サマパラ前の雑誌で「今回は大人なSnow Manを魅せる」「新曲が多い」などと発言していて、いやいやそんなハードル上げて大丈夫なの?と正直心配してました。

そんなこと言ったってどうせPsychoにFlamingoにNOROSHIとかGravityやっちゃうんでしょ〜?アンコはラキメンでしょ〜?ん〜?みたいな(笑)

共通ブロックはまあ仕方ないとして、VI Guys Snow Manで始まって「あーこの次は紹介RAPあたりかなーハイハイ」みたいな気持ちで見ていたら、いきなりキスマイの「FREEZE」!

たしかにこの曲は雑誌のコメントでも匂わせてたし、本番前日のしょっぴーのすの日常でも書いてたので、歌うこと自体は知ってましたが、まさか2曲目に持ってくるとは…!!

あの青のガイズ衣装と「FROZEN♬」という歌詞の親和性、最アンド高。全員がほぼ平等ソロパートがあって、しかもみんな歌が上手くなってて至高。すの担の好きなガシガシダンス、くるくる変わるフォーメーション、特に間奏でさっくんを中心にギュってなるところ(伝われ)、史上最強。

最後の「熱くさせるこの瞬間をFREEZE」で画面をピキピキっと凍らせたと思いきや、一気に赤い照明でモニターは炎に包まれて(注: 本物の火は出ていません)、始まったのはJin Akanishiの「Go Higher」。ってジンアカニシ!?え!?!?

すのがまさかここから曲を引っ張ってくるとは思わなかったので意外すぎました。脱退後の曲だからおそらくあまり知られてなくて初回の歓声は少なかったけど、日を追うごとにギャーという声の割合が増えていき、もうラストは「待ってましたァァァ!」感があったもんね(笑)

純粋培養ジャニーズ育ちの私の感想からすると、流行りのLDHっぽさのあるダンスでしたね。そっち系全然詳しくないので合ってるかわからないけど(^o^)敬礼っぽいポーズとか指差しながら跳ねるところとか…

その次V6お兄様の「Can't Get Enough」になるんだけど、この2曲の流れが自然すぎて初回は曲が変わったことに気付くのが少し遅れました(笑)前の曲のラストで横一列になって終わって、そのままこの曲のイントロで1人ずつスポットライトが当たって踊るんですけど、その演出がとってもオシャンティ………!!

V6の曲を歌うこと自体は想定内だけど、この曲を選んでくるのはびっくりしました。だって歌うのめっちゃ難しい曲だから…!キー高っ!ほぼ裏声だけど大丈夫!?声出るの!?と(笑)「吸い込まれていく⤵︎〜ぅっ⤴︎」みたいな、そんな難しい歌い方上手にできるようになったのね…!と非常に感動させられました。

今回のサマパラで1番インパクト大だったのはこのオープニングの流れかな。FREEZE〜Go Higher〜Can't Get Enough、ここまでの流れをもっとたくさんの人に観てほしい…!クオリティ高すぎる!!

 

そして進んで中盤、「夕空」。セットに腰掛けてゆったり歌う、ソロパート歌うメンバー以外は水飲んだり休憩タイム………と思いきや、

佐久間「子供の頃、夕焼けが嫌いだった…」

え、ごめんこれ何……?ってなってごめんなさい。いつものソロ前の茶番かと思って初回は笑ってしまって、一体いつヲタ芸が始まるのかソワソワしてしまい、たいへん申し訳ございませんでした(土下座)

それぞれが1フレーズずつソロパートを歌った後、「過去の自分はこうだったけど今はこうなりました、だってメンバーもファンのみんなもいるから」的な心温まるメッセージを言っていく、という演出でした。

モニターにそのフレーズが出るし、基本は毎回同じセリフ。でも、雑誌で聞くような「本当にそんなこと思ってるの?」みたいなコメントを今回初めてメンバーの口から直接聞くことができて、その方が思いは伝わるなと思ったし、本当こちらとしても嬉し恥ずかし…というな気持ちになりました。言ってるメンバーも恥ずかしい恥ずかしい言ってたけど、聞いてるこっちだっていきなり始まってめっちゃ恥ずかしかったんだよ!!!もう、バカ!!なんなのよ!!大好き!!!(結局)

からの「花言葉」。まずメンバーカラーのお花のたくさんついたスタンドマイクが可愛い!!なぜか歌い出しの翔太のソロパートで後ろの5人が伝言ゲームしてるのも可愛い!!スタンドマイクってどうしても位置固定になりがちなのにフォーメーションチェンジも多くて観ていて華やか!!

このまま普通に歌って終わるのかと思いきや、1番が終わって間奏で

阿部「尊敬」

宮舘「愛」

深澤「感謝」

岩本「希望」

渡辺「夢」

佐久間「好き」(読み上げる時は「好きだお♡」)

という突然のメッセージがモニターに出て、ヲタとすのーまんが一緒に映るという……

え、どうしたの?どうした?そんなヲタクに優しいことする子たちじゃなかったじゃん!?何かあった!?!?

夕空に続くSnow Manからの大量にラブ♡メッセージに驚きと戸惑いを隠せないヲタたちですが、照れながらも一生懸命に発信してくれるわけだから必死に受け止めました。なんかすごい。すごくSnow Man変わった。こんなメッセージ性の強い演出をしてくるなんて意外すぎた…

 

そして声出し系の声はMCの後にガーッと持ってきていて、これこそ「待ってました!!」感がとても強かった。前半はパフォーマンスを見てキャーってなる楽しさがあったけど、後半にC&Rで声出すと「あ〜〜楽しかった!!」ってスッキリ終われる気がするんだよね。

というわけで、終演後の感想で私の第一声は「殻破ったな…」でした。

去年のクリエ、キントレ、湾岸はすごく楽しくてセトリの曲目的には慣れ親しんで大好きだったけど、今年のように新しいものに思い切って挑戦する勇気を私は褒めたい。と思う。

たまに「自分の知らない曲ばっかりだからつまらなかった」とか言う人いるけど、それは違うからね!?と。もちろん知らない曲でも楽しませるメンバーの手腕も超重要だけど、楽しむ側も彼らの工夫や努力を理解して受け止めないと。

次の単独のハードルがまた上がったな…とちょっとほくそ笑んでしまいましたが、みんななら出来る!と信じています(笑)

 

 

②Mission S6からのMC面白すぎ問題

今回また人気コーナー「阿部ちゃん先生」を封印して始まった、さっくん仕切りの新コーナー「Mission S6」!!!

コーナー名も内容も某6パイセンの丸パクリでしかないのですが、一応健ちゃんさんご本人がオススメしてくださった公式の企画だったということと、実際やってみて死ぬほど面白かったので、特に叩かれたりはしていない様子(笑)

それからYouTubeでもミッションやってるから、今後定番企画になっていくのかな。

さっくん仕切りですが特に仕切っている様子はなく、タイトルコールだとか最初と最後くらいだったのですが、逆にそれが気負ってない感があって伸び伸びとした司会進行だったと思います。司会進行役なのにさっくん本人が1番盛り上がってたと思います(笑)

私が見た回だと、「全員バラバラのファッションアイテムをつけろ」「全員同じファッションアイテムをつけろ」「リコーダーでドレミファソラシド」「6人で6分瞬き禁止」「組体操」でした。その他、息止めとかドレミファソラシドドシラソファミレドとかですかね?とにかくどれもしっちゃかめっちゃかで、入っていない日もレポ見て笑った記憶!

リコーダーは本当シュールで(笑)「やる前に練習しようぜ!」って10秒くらい練習タイムがあったんだけど、会場内に響き渡るピーーー!というひっくり返った音…ガタイの良いコワモテのお兄さんたちが小さく縮こまってリコーダーをくわえる姿…ガチで練習してるメンバーに「余裕っしょ」とヘラヘラしてるメンバー…この10秒だけでもじゅうぶん楽しかったです。

結果としてはミッション失敗!阿部くんはリコーダーの演奏も上手いんだね!(「阿部リコーダーの資格も持ってっから!」by岩本)だいぶ苦手そうなのはふっかかな?5人連続成功して、残り2秒であとふっか1人…というところで失敗してしまい、「バラエティ的には正解」とみんなにフォローされていました。

瞬き禁止はとにかくしょっぴーの顔が良かったという印象…この回で私は友人たちと3人(それぞれ深澤佐久間阿部の担当)で入っていて渡辺担はいなかったのですが、「アップに耐えられるの翔太しかいなくない?」という辛辣コメントを3人でしてたのも良い思い出(笑)いやみんな大好きだけどね!!!

みんな眼球を動かしてみたりくねくねしてみたり工夫はしていたようですが、2分ほどで5人終わり、宮ちゃん1人を残してあと4分………もちろん1分も持たずミッション失敗!宮ちゃんの「5人〜〜💢」という怒り方もロイヤル…

個人的に1番好きだったのは組体操です!!イラストの通りの組体操を6人で完成させる…というものですが、あえて肩車する側のポジションに小柄なさっくんを置いたり(「俺人生で初めて肩車した!」by佐久間)、5人で完成しちゃう組体操はただ横で立ってたり座ってたりするメンバーの指示があったり、用意してるスタッフさんの遊び心がとても面白かったです。

普通人の膝の上で倒立できる…??180超えのひかるの肩の上に立てる…??支える側も肩とか腕とか大丈夫…??と思わずヒヤヒヤもしましたが、そこはさすがSnow Manと言ったところで、ひかるの肩の上からふっかが降りる時も(なぜか)降り方・降ろし方を分かっているようでするっとこなしていました。いやでもこれ本当Snow Manじゃないと出来ないと思う…人間のなせる技ではないので良い子は真似しないでください……

 

そのままの流れで短めのMCに入るわけですが、そこもまさに「聴衆皆抱腹絶倒」で!!最高でした!!

あんなに笑ったのに内容はくだらなすぎてほぼ覚えていないという悲しみ…覚えているほんの一部分を抜粋したところで文章にするとその面白さは伝わらないのが悲しみ…

でも私が死ぬほど笑った部分だけ書かせてください…!!※内容は記憶とレポを合わせたニュアンスです。発言者等違う場合があると思いますがご了承ください。

 

Snow Manとアクリルスタンド①

グッズの宣伝で、アクリルスタンドの話になった時。

佐久間「俺さ〜自分のアクリルスタンドとかまじいらねーって思ってたの。でも家帰って、俺の嫁たち(※2次元のです)と並べてみたら、マジ神!!」お目目キラキラ

渡辺「うわぁ…まじモイキ〜〜www」

一同「モイキ〜〜www」

Snow Manとアクリルスタンド②

深澤「俺なんであのポーズなんだろうって思った…」猫背

宮舘「俺も思った!!」ジョジョ立ち

佐久間「ねぇみんな気付いた!?俺みんなと大きさ合わせるために、ちょっと拡大されてんのwww」

などそれぞれ自分のアクリルスタンドの話をしている流れで…

渡辺「俺も言っていい?」

一同「どうした」

渡辺「俺のアクリルスタンドめっちゃ盛れてない!?!?」

客席賛同の拍手(笑)

渡辺「出来上がったやつ見て、ヨシ!って思った。で、妹にあげた。いらね、って言われた」でも嬉しそうな笑顔のしょっぴー

・俺も出してくれ

阿部「少年たち公演期間の9/13にっ……」ピッチャーになりボールを投げる振り

岩本「月一で、Tarzanの連載が、始まり、ますっ」ホームラン!を打つ振り

メンバー、客席がおめでとう〜と暖かい空気になったところで、

渡辺「なぁ……俺も出してくれ」

岩本「いや俺編集の人じゃないし」

渡辺「今度こそ(その日の昼公演でも同じ流れをしていたから夜公演こそ)お前を倒す!倒したら、俺もTarzan出してくれ」

と岩本にタックルしていく渡辺…一瞬であっさり投げ飛ばされる。

するとなぜか関係のない佐久間もタックルして、あっさり投げ飛ばされる(笑)

佐久間「うわぁぁぁぁぁぁ!!」ゴロゴロゴロゴロ

一同「やばいwww」「ネイマールネイマールwww」

ゴロゴロしながらはけていく佐久間…

深澤「これ反対側から出てきたらめっちゃ面白いのになーーー!!」無茶振り

佐久間「……うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」ゴロゴロ

結局はけた側と同じところから出てきて爆笑!

佐久間「出づれぇわ!!」

 

…ああ文字にするとサムイ…すのではなく私の文章力のせいだと思います…でも面白かった…面白かったよね……?

「内輪ネタとか寒いわ…」って前に興味ないGの時は言ってたけど、Snow Manもこれバリバリ内輪ネタだし、すの担以外が見たらもしかして面白くないのかな!?って一瞬不安になる(笑)

でもすのは本当高校生くらいからこのメンバーで一緒にいて、ケンカもしたり気まずくなったりしたのを乗り越えて大人になった関係性だからこそ出せるあったかい空気感があると思っていて、

「もう〜本当男子ってバカなんだから!」と思わず自分もJKに戻って言いたくなるくらいにくだらないことしかやってないんだけど、でも見てる私たち笑顔(^o^)みたいな!!

渡辺くんが「みんなは俺らがこうやってワチャワチャしてるのが楽しいんだよ」って言ってたけれど、本当それです。Yeah, that's right…(cv:少年たちのジェシー)

去年のクリエでは「MCのやり方忘れちゃった」とか、キントレでは「初日をピークにどんどんつまらなくなっていく」とか自信なさげな発言も見られたのですが、そう考えると1年ですごく成長したのではないでしょうか。

私イケメンが顔崩して大爆笑しているのを見るのが大好物なんですが、このMCで見せるみんなの爆笑フェイスは本物だと思っています。

 

 

YouTube風映像が可愛すぎる問題

今回ソロコーナーはおそらく時間の都合上なかったのですが、公演ごとに3パターンの映像を挟んで客席登場の流れに繋げていました。

1. 深澤(モノマネ)→岩本(筋肉)

2. 佐久間(ヲタ芸)→渡辺(イスを使ったダンス)

3. 阿部(天気)→宮舘(トラとロイヤルダンス)

一応全パターン見たけど、1と2を1回ずつ、3だけ3回も見たからあべだてしかほぼ記憶になかったんだけど、なんとこちら!現在YouTubeのジャニーズJr.チャンネルにて絶賛公開中です!!!

 

Snow Man コンサートで披露した【ダンス動画】大公開~深澤・阿部・宮舘編~ - YouTube

Snow Man コンサートで披露した【ダンス動画】大公開!〜岩本・渡辺・佐久間編〜 - YouTube

 

ふっかのモノマネ映像は、本物の滝様のお衣装(ピンクのスパンコールのロングジャケット)着用で、自己紹介をしている間にテロップでYouTuber風の自己紹介が流れる(生年月日とか血液型とか「孫: 岩橋玄樹」とか)

そのまま音楽に合わせてモノマネメドレーになりますが、いつもの(松潤、河合、マリウス、亀梨)に加えて、健くんとタッキーのモノマネもありました。多分「蒼き日々」の「燃えたぎる〜」のあたりの手を下で振る振り付け。

「じゃあみんなでやってみよー!」とのことで、客席登場してみんなで「健くん、健くん、健くん、健くん」と↑のモノマネ、続けて「タッキー、タッキー、タッキー、タッキー」とおそらく同じ振り付けだけど滝様はなぜか手を前後に振るという微妙な違いのあるモノマネ(笑)

ちなみに、ちょうどいわふか映像回に本物の三宅健ちゃんさんが降臨なさったので、ご本人の前でこの謎のモノマネをやったことになります(笑)

 

そして、岩本の映像は上裸の岩本照が筋肉をパクパク動かしていくという映像…見方によってはとってもエロい、YouTubeを外で観るときは本当に注意

客席登場して、ふっか同様「みんなもやってみよう!」となりますが、普通にヲタクは筋肉動かさないからwww動かせる筋肉ないから!

ちなみにひかると登場したメンバー5人は、筋肉のイラストが描かれたTシャツ着用(笑)おかげさまでヒョロガリなメンバーも一気にムキムキです(^o^)

私は見ていない回ですが、いわふか映像はこの回でラスト…という時に、筋肉Tシャツを皆さん引きちぎったそうで…経費の無駄遣い甚だしいわ!!(笑)自力で引きちぎれるメンバーもいれば、結局ひかるに破いてもらったメンバーもいたとか…って全体的に頭おかしすぎるわ!!

 

さっくんヲタ芸動画は、いつもの「雪男命♡」と書かれた法被に、オリジナルグッズ「ゆきお  ひと夏のアバンchu〜ル」着用のとってもキュートなさっくんが登場!

うちのガヤでも披露したとってもアクロバティックなヲタ芸を繰り出し、ロマンスとか簡単な動きは真似していたヲタクもだんだんついていけなくなるといういつもの雰囲気(笑)

もちろんさっくん以外の5人も「雪男命♡」法被着用でした。あれ、クリエも単独も着てたし、なんだかんだほぼ毎回着てる気がする…(笑)ある意味大事にしなきゃいけないオリジナル衣装ですね。

今流行りのサイリウムヲタ芸集団みたいな方々がいらっしゃいますが、やはり本格的にダンスをやっているSnow Manが6人揃ってサイリウム握ると無駄にクオリティが高くなる!才能の無駄遣いがすぎる…(笑)

 

そしてしょっぴー動画は黒シャツを羽織り椅子を使ったセクシーダンス。6人揃ってからはラインダンス風の動きになっていました。横アリ単独のオマージュ?なんて声も聞こえてきました。序盤はあべなべだての3人で踊ってるんだけど、センターしょっぴーの両脇で踊るあべだてのwith B感…

客席登場ではいきなり1バル最前のヲタクを6人どかして、そのヲタクの席に座るという突然の謎演出(笑)最初はどかされたヲタクも何事か分からず、座ったすのの目の前に立ってしまうという(本人たちにとっては)(おそらく)ハプニングもありましたが、やりたかったことができて満足げなしょっぴーなのでした。

 

そしてあべくんはスーツ姿でお天気お兄さんに扮して、「夏なので日焼け止めを塗りましょう!」と日焼け止めダンスを披露!

とっても簡単です。左手で右ほほを2回撫でる、逆2回、右側で両手をこすり合わせる(2カウント)、逆2カウント。わかんねーよ!という方はYouTubeのジャニーズJr.チャンネ(以下略)

そしてなんといっても可愛いのは!!お天気マークのお面をつけたSnow Manが出てくるところ!!!

まずは太陽のお面をつけたふっかが登場し、「キラーン」という効果音とともにゆるい笑顔を見せます。これがヘラヘラしてるんだけど超可愛い!太陽はすぐ去ってしまうのですが、続けて風の子さっくんが扇風機で風を起こしたり、雨の翔太が涙の雨を降らせたり、宮ちゃんは亀梨さんの投げキス風に雪をふぅ〜っと降らせたり、雷様ひぃちゃんはぷんぷんポーズをして、止めに入ったあべちゃん先生(なのか?)と風雨雪の3人は感電してビリビリ…とカオスになったところにまた太陽ふっかがゆるい笑顔を振りまいて、みんなで日焼け止めダンス☆という流れ。

幼稚園児のおゆうぎ会みたいで可愛いとしか言えないです…阿部担のひいき目を除いても6人全員可愛いこの動画が一番好き!!

 

そして、我らが王国のキング・舘様の動画は、まず真っ白なバスローブでホワイトタイガーを撫でつつ、ワイングラスを傾けるお姿から始まります。ちなみにこのホワイトタイガー、タッキーから誕生日プレゼントにいただいた私物でございまして、今回初めて「ハイヒール」という名前と公表されました。(これその場の思いつきで言った雰囲気だったけど、ポンっとこの名前が出てくるセンスがやばい)

我々庶民に「ごきげんよう」と語りかけた後、カシャッカシャッとシャッター音に合わせてカズニョロポーズのような振り付けをするのですが、なんかシュールなダンスだけどSnow Manがやると無駄に上手いから面白い…

ちなみに5人も従者的な感じで出てくるのですが、なぜか全員パジャマ着用です。動画のラスト、舘様がスッとしゃがむと後ろからハイヒール(虎)を抱えた岩本照が出てくる衝撃のラストシーンも必見です!!

 

一生懸命書いたけど、まあ今は動画YouTubeにありますからね…(笑)百聞は一見にしかず。とにかく観てください!!

 

 

④サマパララ名曲すぎ問題

共通ブロックがあると初めて聞いたときは「えぇ〜〜」と思ったし、全て終わった今共通ブロックがあって良かったかと聞かれると「別にいらない」という気分なのですが(^^)

でも!!1曲目に歌われたサマパララことその名の通り「Summer Paradise」は!!本当に本当に!!夏の名曲でした!!!!!

I watching the sun rising high サマパララ〜〜みたいな歌詞で、もう「ザ・夏」という感じ。合間に「ヘイ!」とか掛け声もあって慣れれば慣れるほど楽しい。

「今日という日は ねぇ この夏は 一度きりだよ」というサビ前の歌詞が、夏のヲタクの胸には良くも悪くも突き刺さる!!(笑)

もちろん皆さん最初は初めて聞くからぽかーんだったんだけど、私も連番した友人も、宿泊したホテルで「おどーれーさーまさーまぱらだいすふぉーゆーえんみー…」と気付くと口ずさんでる、みたいな…スルメ?洗脳?みたいな…(笑)

ちなみ「おどーれー」は「踊れ」ではなく「Oh Don't rain」なのも良いですね!雨降らないで!!阿部くんにぴったり!!!☜そこ

トピック作ったわりには内容が薄くて申し訳ないのですが、聞いたことのない方もぜひ聞いてほしい。夏を感じられます。

え、どこで聴けばいいのかって??なんと!こちら!Jr.情報局会員限定で公開されているサマパラ動画で観られちゃいます!!!サマパララ聴けちゃいます!!!YouTubeと違って有料の会員限定ですが聴けちゃいます!!!

私の相方もこの曲が好きすぎて、すのに限らず全グループのサマパララを見比べたりしてるそうです。こういうところは共通ブロックの面白さですよね。私も今度やってみようと思います!!

 

 

 

と、いうわけで「今更?」と言われそうなくらい超今更なサマパラ感想ブログでした!

少年たち、愛と青春キップなども観劇してるのですが、書くとなるとまたエネルギーが…そしてすでに記憶が…………でもキップについては残しておきたいなぁ、せめて自分用の記録としてでも。

 

私は年明けに1回だけアイランドに上陸して、あとは京都南座へ行きます!

滝様のいない「滝沢歌舞伎ZERO」。不安もあるけど、やっぱり任せてもらえたことは嬉しいし光栄なことだから、精一杯やってほしい。タッキーのファンの方々は、これからSnow Manの中にタッキーの生き様を見出すしかできなくなってしまうわけだから、責任重大ですよね。

パフォーマンスも立ち居振る舞いも、「滝沢組」として恥ずかしくないようなものが出来る、はず!!できる〜できる〜君ならできる〜♬ と、信じてます。楽しみにしています。頑張ってください。

2月と4〜5月はともかく、今年も祭りはあるのかな?またあると良いですね。次のすの単独は横アリ2公演以上やってほしい!

 

2018年もこちらのブログを読んでいただき、ありがとうございました!!

2019年も、ともに楽しく幸せにSnow Manを応援していきましょう!!!

「ラスト・ホールド!」に感動させられた話 ※ネタバレ含※

5/12に、

A.B.C-Z塚田僚一主演

Snow Man出演

映画「ラスト・ホールド!」が公開されました(^o^)

 

イェーーーーーイ!公開おめでとうございまーーーーす!!ピーーーーーース!!

1年前に映画の情報が発表されてから、「2018年春」→「5/12(土)」と公開日が決まったり、クリスマスプレゼントとして予告動画が解禁されたり、フライヤーが出たり、前売券が発売になったり…

公開に向けて少しずつ動き出していくのがワクワクして楽しい1年間でした。

わたくしも早速拝見して参りました!とても素敵な映画でした。Snow Man中心の感想になりますが、少しずつ書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

↓↓↓以下ネタバレ含みます↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の期待値が最初低すぎたのもあるかもしれませんが、とても良い作品でした!

キャストのキャラクターがとてもしっかりしている。一人一人良く作り込んだんだろうなぁと伝わってきます。

およそ90分という長くはない時間の中できちんと辻褄を合わせていたり、伏線回収したり、デジャヴがあったり…監督さん若いのにすごい…

 

私が一番会いたかったキャラクターはもちろん中道くん!演ずるは阿部亮平くんです。はい、ただの自担贔屓です。

キャラ紹介には「潔癖なゲーマー」とあり、私の中でのゲーマーのイメージってグレーのスウェットにちょんまげにコントローラー持ってる…みたいなイメージで、ちなみにこれ2年前くらいのWUのふっかのイメージなんですけど(笑)、それを想像して観たらスマホ片手にぷよぷよに勤しむスタイリッシュなイケメンゲーマーだったので衝撃的でした。

潔癖ということですが、劇中のセリフとしては「チョークで手が汚れるの嫌なんだよね…」というようなセリフがあっただけでした。でも、まるでクールビズのサラリーマンのような中道くんの私服は、ピシッとアイロンのかけられたシャツにウエストぴったりのズボン、ベルトもきちんととめてあって、そこからも「だらしないのは許せない」感が伝わってきました。ここでメガネとかかけちゃったらもっとヲタクっぽくなってたから良かったかも…中の人が阿部亮平じゃなければ相当キモいぜ!?みたいな(笑)

確か直前の監督のインタビューとかだったと思うのですが、中道のキャラ作りについて「わざと棒読みっぽくした」と語っていらっしゃって(あれ、阿部くん本人だっけ?)、正直その時は「えぇ…」と思ってたんですよね。もし何も知らない初見の人が「この中道役のヤツ演技下手だな」って思ったらどうしてくれるんですか!?と、私の中のモンスターペアレントが叫んでいました(笑)

でも、本編を見て感じたのは「棒読み」というより「感情を抜いた話し方」という印象でした。中道のセリフで一番好きなのが、全員分のユニフォームを買ってきて「お金どうしたの?」と聞かれた時に「ゲーム売った」としれっと答えるところ…たった一言なのですが、ここが一番良かったと思った。大事にしていたであろうゲームを売ったことについて、別に悔しさも未練も感じていない感じ、だからと言ってボルダリングに対する熱がこもった言い方でもないこの感じ…!!「いるいる、こういう感情こもってない喋り方のヤツ!!」みたいな(笑)

阿部くんって普段舞台の演技ではわりとわざとらしいくらいに感情を込めた話し方をするイメージなんですよね。去年の鼠小僧の菊三さんとか「少年たち」のアベ(役名なのかな?)とか…映像ではなく舞台演技なこともあるけど、大げさなリアクションとか話し方のイメージ。それが、中道くんは良い感じに感情が抜けていた、と思います。阿部くんにとっての成長の一つなのかな。

団体戦でいざ壁に臨む時に、まずパズルゲームを解くように動きをシミュレーションする阿部くんは全ヲタクが好きな奴ですよね。ちなみに私は大好きです。

最終的には手も、黒いTシャツも真っ白に汚しながらがむしゃらに登る中道くん…「アイツが一番チョークまみれ」って笑う桑本くん…あべさく…ハァ好き…ちなみに中道くんは彼女いるのかな?(私情を挟む)

 

あとは、影の主役だと思われるのはやはり河口ですね。演ずるは岩本照くんです。

BBJの時も「実質これ陽ちゃんの映画じゃん!」と散々言われていましたが、ラストホールドもなかなか河口目立ってます。オイシイ役、というとちょっと違うかもしれないけど、岡島のケガについては深く描かれなかった割に河口の過去はしっかり触れてた印象。

けっこう「おお…」ってなる過去でしたね。観る前は、よくありがちな「不慮の事故で親友をケガさせた」とか「濡れ衣を着せられた」とかだろうなぁと思っていたんですが、思いっきり自分からカンニングをしに行ってしまう、という…「勝ちたかったから」という理由はあれど、不正だと分かっていながらルートをメモってバッチリ対策してきてますからね(笑)だいたいこういうのって「実は悪くない」パターンだと思っていたので、本人に非があるパターンは少しビックリしました。

勝村さんも出るのは取手坂大学のボルダリング部の顧問とかかと思ったら、ライバル校の顧問にして河口のかつての恩師(不正を見抜いた人物)だったので、河口と一番関わりがあったので驚きました。有名な俳優さんと一緒にお仕事できて良かったね本当に…

そんなヘビーな過去を抱えながらも、ボウリングに負けたからって素直にボルダリング部に入っちゃうところは可愛い(笑)

団体戦で最後に登るのも岡島じゃなくて河口だったし、本当に影の主役ですね。プレッシャーのかかる2回目を失敗して優勝を逃す展開にしたのも良いし、そこでかつての恩師からの「河口ガンバ!!」に心を奮い立たせて、3回目は成功させるところもドラマチック。思わず「あぁ…」とか声出そうになったもんね。泣きそうだけど泣きはしない表情がとても良い。

すごくどうでも良いことだけど、ボルダリングしている後ろ姿を見て感じたのですが、ひかるって耳がちっちゃくて可愛い…ひぃちゃん………

 

更にキーパーソンになってくるのが、ダンスサークルと掛け持ちで入った桑本くん。演ずるは佐久間大介くんです。

桑本が河口に「哲学科の新入生?」と話しかけて一緒にサークル見学を回らないかと誘うのが初登場シーンになりますが、このシーンが映画後半にボルダリング部を一度は辞めた河口を引き戻す時にも同じセリフを言うんだよね…しかも河口と桑本はその時と同じ衣装着てるんだよ…河口が食べてるパスタのソースが違うことで冒頭のシーンとは違う今のシーンだって分かるようになってるんだよ…なんだよその演出…好きでしかないじゃん…いわさくの仲良しシーンとか好きでしかないじゃん…どうでもいいけど河口の一口でけぇよ…

そして、まあバリバリにネタバレされてはいましたが、団体戦を目前にして腕をケガしてしまうのがこの桑本くんでした。山で実践練習していたところにライバル校の部員がやってきて喧嘩を吹っかける、しかもそいつが桃田(渡辺)の恋人を奪った奴だったということで喧嘩勃発、部員たちがゴタゴタしている間も崖にぶら下がったままの桑本はそのまま体勢を崩して落下…分かっていても思わず目を背けたくなるようなシーンでした。

このケガという要素が暗くならないように桑本を選んだと言ってたのも監督だったかな?確かに河口じゃ一人だけ重くなりすぎるし、桃田はますますライバル校の奴にガチ切れしそうだし、新井(深澤)は「キャプテンなのに…」ってどんよりしそうだし、中道は「どうせ俺なんて…」ってイジイジしそうだし、高井戸(宮舘)は丈夫そうだからケガしなさそうだし…(※個人の見解です)

桑本はケガをした後も自分にできることをやってたから前向きで良かったよね。とりあえずエントリーだけして不戦敗にすることはできるから頭数は足りる、試合に出られるって部員に伝えたり…でも本当は出たいよねぇさくちゃんんん(;ω;)☜佐久間甘やかしがち

団体戦はそんなわけで一人だけ登っていませんが、新井にアドバイスしたりマネージャー的なポジションで活躍していましたね。このケガするという設定も、河口に最初に話しかけるという役も、明るくて人懐っこいさっくんにしか出来なかったと思います。

 

舞台挨拶では塚ちゃんと阿部くんに「この役やりたかった!」と言わしめたのは高井戸。演ずるは宮舘涼太

もうみんなからズルいズルいと言われまくっていますが、謎の存在感がムンムンと漂っており、ただタンクトップ着てプロテインの話をしているだけなのになぜか面白いっていう(笑)

「真面目だからこそだよね」とみんなが言っていましたが、宮ちゃんは別に笑いを取りにいこうとは全くしていない、ただ台本通り、監督の指示通り動いただけ…なのにこんなにも笑えるのは生まれ持った才能だと思います(笑)「思います(笑)」ってなんか失礼だけど!違うの!宮ちゃん大好きだよ!!

「見せ筋肉のドラマー」というその設定だけでも笑えるような気がしますが、タンクトップから覗く肩はガッチリしていて、まさに抱かれたい腕ナンバー1のたくましい二の腕は最高でした。

しかも、ドラムの演奏シーンもある!!Snow Manでドラマーといえば岩本さんですが、宮ちゃんもちゃんと叩けるんだね…でもドラムの演奏シーンも相当練習していたって雑誌で書かれていましたね。筋肉もドラムも、笑えるだけではなくてちゃんと映画を観る女子諸君がキュンとできるようなレベルに仕上げてきているのが流石といったところ。

「音楽性の違い」でバンドが解散したばかりの高井戸は、部員の中でも一番「団体」「グループ」「チーム」というものにこだわっていたように思います。またみんなでボルダリングがしたい、団体戦に出たい、と気持ちを吐露するシーンはスポ根によくあるシーンだけど、やっぱりグッときますよね。

団体戦では良いところまで来たのに、足を置ける場所がない…どうしよう…という局面にぶち当たりますが、自分の腕に足をかける荒技を披露して会場と劇場を沸かせます。なんとかフォーみたいな技名言ってたけどよく分からなかった(笑)でもこれもパワーキャラの高井戸だからこそ、演じているのが宮舘涼太だからこその技ですよね。

そういえば舞台挨拶で阿部くんに「高井戸ごっこしようね」って言ってたけど、何するごっこ遊びなんだろう……(笑)

 

そして試写会での評判は9割「顔がいい」だったのは桃田!演ずるは渡辺翔太。

完成披露の時に登場シーンでは歓声が上がったという桃田…確かにひたすら顔がいい!!!

とはいえ、その初登場シーンの記念すべき一言目は「俺はボルダリングが大嫌いなんだよ!!」でしたからね(笑)えぇ〜これボルダリング映画ですけど〜!?っていう(笑)

ボルダリングをやっている男に恋人のアケミを取られたからボルダリングが嫌いだと言う桃田に、岡島は「その男にあって、君に足りないものはボルダリングだけじゃないのか!?」と支離滅裂な勧誘を受けて「それもそうだな」とあっさり納得してしまうアホさ…かわいい…!それでいて高井戸の登場シーンでは「なんかヤバい奴きた〜〜!」って、完全に自分のことを棚に上げてます。いいよいいよ、顔がいいから許す(^o^)

阿部くんもお気に入りと言っていましたが、桃田がアケミとの2ショットを見ながら腕立て伏せするシーンがありまして、そこでは渡辺翔太と女の子の貴重な2ショットを我々も拝むことができます。「あ、翔太ってこんな顔して笑うんだ…」とトゥンクすることができると思います。胸が痛む子の方が多いかな?(笑)

序盤はアケミアケミだった桃田ですが、桑本のケガのきっかけになってしまったことや、その時に河口もボルダリング部を辞めてしまったことで火がつき、最終的にはアケミとの写真も削除して、再会した彼女にも「今は試合に集中したいんだ」とだけ告げてきっぱり断ち切れたご様子。一番成長が分かりやすい役だったかもしれません。

意外だったのが、蕎麦屋でバイトしているという設定(笑)あまり重要じゃないと思われてたのか雑誌とかでもほとんど語られてなかった気が…まあ多すぎて雑誌追いきれてないからな…私は少なくとも映画で初見でした(笑)

普段から非力な翔太を見ていたのでお蕎麦を肩に担いで歩く姿はヒヤヒヤしました…そ、そうだよね、バランス感覚は優れてるんだよね!!「あのせいろ、1段目の見えるとこしか蕎麦入れてないんだろうな…」とか考えちゃダメだよね!!

 

そして、予告の時点で一番爪痕を残していたであろう新井くん!演ずるは深澤辰哉。

予告が出た時点で誰もが衝撃的だったであろう、「山登り的なことだべか?」のセリフ!!(笑)バリバリに東京生まれ東京育ちのふっかが青森の山奥出身の男子を演じるとは…!私も「南東北」こと茨城県(実際は北関東です)出身なのですが、上手な訛りだったと思います。東京の人がこういう訛りを真似すると「違う💢」ってなるけど、自然だったと思います。

ボルダリング部に入ったのは新井が1番目。「山登り的なこと」だと勘違いして入部しましたが、メガネにノーセットのもさっとした髪型、ぶかぶかのダサいチェックシャツ…という、普段わりと「ウェーーーイwww」系のふっかとのギャップがとても良かったです。

しかも「バンドは行がなくていいの?」「枝豆もっと食べろ」とか言ってることが優しい上に、訛ってるからもっと柔らかく聞こえるという…あれ、東北男子サイコーじゃん?みたいな(※ただしイケメンに限る)

そんな新井くんは、岡島引退後にキャプテンに就任(入った順)。そこでいろいろと思うことがあったのか、「人生において乗り越えられない壁は目の前に現れないんだ」ということを突然言い出します。これ、主役の岡島のセリフじゃないし唐突に出てくるけど、この映画で一番言いたいことだと思うんですよね。「壁」はボルダリングの壁のことも指すし、苦労とか困難とかの「壁」の意味も含んでいると思います。最初にこの言葉を聞いた中道と桑本は笑いながらサラッと受け流しますが、団体戦の時も新井はこの言葉を胸に試合に臨んでいて、桑本からの「足から行け!」というアドバイスを元に無事に目の前の壁を乗り越えることに成功するわけです。

そして順番前後しますが、キャプテンに就任した途端、髪型も服装もオシャレに、メガネも外し、なぜか訛りも取れる、という大変身を遂げます(笑)それでもただの深澤辰哉に戻っちゃう訳ではなくて、部員思いの優しいキャプテンの新井の姿はそのままなので切り替わりがすごい。ビジュアルは「ふっか感」が出てるし、実際Snow Manも優しく包み込んでくれるふっかなので、改めてとても似合う良い役だなと思いました。

 

 

実はあまりこの映画に対して深い思いを抱いてなかった…というと語弊がありますが、阿部くんにとっても初出演じゃないし、6人で映画も初じゃないし、主演はあくまで塚ちゃんだし…と正直期待値が高くない部分はあったと思います。(ごめん)

でもね、ラストシーンで7分割になった画面にそれぞれ壁を登る真剣な表情が映し出されて、「ラスト・ホールド!」ってタイトルが出て、エンドロールで「Future Light」が流れた時に、急に涙がブワァっと出てきて…自分でも驚いたんですけど。

阿部くんが映画に出てくれたことが単純に嬉しくて感動したのと、たくさんの人がこの映画に関わってくれて、たくさんの人がこの映画を観てくれて、たくさんの人が阿部くんのことを知ってくれて、たくさんの人が阿部くんのことを好きになってくれるんだ…と考えたらボロボロ涙が出ました。

「本当に本当に、おめでとう」「無事公開されてよかったね」「大好き」と心から思うことができました。うん。

塚ちゃん、大切な初主演映画にSnow Manを出してくれて、ありがとうございました!!!6人にとっても良い経験になったし、我々ヲタクにとってもステキな思い出です。

 

というわけで早くおかわりホールドしたい(^o^)ムビチケすぐ消費できそう(^o^)次は高井戸のドラムシーンで他の楽器演奏されてるところをもっと真剣に観たいな…ゲームしてる中道くんの真剣な横顔にまた会いたいし…

 

もしまだ観ていないという方、映画館へGo!!(古)

みんなの来場、待ってるぜ!!

Snow Manのオリジナル曲②

Snow Man
結成6周年
おめでとうございます!!!

 

6人で迎える6周年。
今年も名前をつけてもらった滝沢歌舞伎の舞台で迎えましたね。
6年前より、一昨年より、去年より大きくステップアップしました。
これからも幸せの雪がたくさん降りますように❄️

 

さて、お祝い企画です。
約一年前に「Snow Manのオリジナル曲」なんて記事を書いてたんですが

Snow Manのオリジナル曲 - まさか、私が「すの担」に!?

 

ここから
4曲も
増えちゃった♡

 

ということで、改めてパート2ということでオリ曲について書こうと思います。

が、スノドリについては前回の単独公演の記事で感想書きましたので、

《Boogie Woogie Baby》

《VI Guys Snow Man

《Vanishing Over》

の話をしていこうと思います。

〜番外編もあるよ!〜

 


【Boogie Woogie Baby】
イェ〜〜イェェェ〜〜
カ〜〜モ〜ンレッツゴ〜〜
うぉ〜〜ぉぉ〜〜うぉ〜〜ぉぉ〜〜
ナゥエビバディブギウギヒウィゴー!!

というめちゃくちゃカッコいいフェイクから始まるのが、2017年滝沢歌舞伎の劇中でいただいた、ブギウギこと「Boogie Woogie Baby」です。
何といってもこの曲は、
滝沢秀明プロデュース
三宅健スタイリングの衣装
③五関晃一振付
という、超ハイスペックな曲なのです!
まず、①に関しましては、長年滝沢歌舞伎に携わっているSnow Manへの殿からのプレゼントということで、早い段階から曲をもらえるということは雑誌などで解禁していました。
なんと100曲以上のデモテープの中からすのーまんにぴったりの曲を選んでくださったとのこと…お時間かけていただき、誠にありがとうございます(土下座)
②につきまして、滝沢歌舞伎で2年連続(当時)お世話になっていた健ちゃんが衣装のプロデュース。
マスタードカラーのベロア素材にハイネックって…「春だぜ!?」というツッコミはともかく、絶対他のグループの衣装と被ることのない、大人っぽい仕上がりでシンプルだけど凝ってるような衣装となりました。
ハイネックやハイウエストが多く、ただでさえスタイルの良い現代っ子Snow Manが更にスタイル良く見えてしまうのも嬉しい話!
ポイントはだてなべのみ帽子を被ってるところ…翔太のベレー帽は前髪を入れるのが正解とのことですが大体出してます。宮ちゃんのハットにリボンタイは正義。
③の五関様の振付に関しては、「アクロバット封印」をテーマに細かい動きの多い「ザ・五関晃一」な振付になっています。
大サビ前の「Here we go!」から始まる千手観音のような複雑な手の動きはまさに五関様感がプンプンしています。
もう一つ、「ファンも真似できるようなキャッチーな振付」というテーマもあり、サビの「怖いものはないよ」のあたりで横一列になって手をパタパタする、通称「鳥ダンス」なんていうのもあります。(が、ここを踊ってるファンはあまりいない)(なんて言えない)

 

滝沢歌舞伎では二胡のプォ〜〜プァ〜〜というイントロがあったんですが、最近はもっぱら↑で私が歌ったフェイクのところから曲が始まります。
出だしの歌詞がまず「世界を染めるFalling Snow」だもんね!?!?世界染めて!?!?みたいな。
「Like a butterfly」で手でチョウチョを作ってパタパタさせるのもまた可愛い。
サビの振り付けはブギウギ感が出てる(語彙力不足)でも見れば分かるはず!
大サビ前の岩本照の「Are you reay? Come on!がカッコいいのなんの…歌舞伎ではモニターにここだけ歌詞が出て最強にカッコよかったんだよ…でも夏のキントレで深澤ソロメドレーでは岩本本人を目の前にして「あゆれでぃかもーん!」とドヤっていたので、思い出し笑いに注意。
「綺麗事だけじゃ語れない 僕らの世界 だけど今日も夢に見てた 明日を追いかけよう」で涙腺崩壊すること間違いなしです。

 


【VI Guys Snow Man
「VI…?ぶいあい?脱毛かな?」
違います。ローマ数字の「6」、読み方は「シックスガイズスノーマン」となります。
♬ナーナナーナナーナナナー!
「いやいや、シックスガイズなのに7ってwww」と思う方がいたら、ある意味で正解。
Snow Manの6人と「あなた」で7人、とのことなんです。
ガイズ、VI、シックスガイズ、などど略される「VI Guys Snow Man」は、2017年少年たちのショータイムで初披露されました。

 

全員青をベースとした衣装に、それぞれポイントでファーがついてる!あとよくわからないエンブレムも肩とか背中とか腿とかそれぞれ違う箇所についてます。
ただでさえカッコいい衣装なのに、いわゆる「衣装ガチャ」があるのも注目です。
まず宮舘涼太のチョーカー!!黒、白、そして上記のブギウギのリボンタイを(気分なのか何なのか基準は分からないけど)使い分けています。
基本は黒なので、白の日は当たり。リボンの日は大当たり。オーラスなどごくごく稀に白黒2本付けてくる時もありますが激レアです!!!
もう一つのガチャは更にレア度高め、深澤辰哉の丸メガネ!!普段は視力悪いくせにほぼメガネをかけないふっかちゃんが、オシャレメガネを………という衝撃。そして基本は「かけてない」がデフォなので、10公演に1回くらい「かけてる!!」となった日はリアルに会場が割れそうな悲鳴が起きます。Twitterが荒れます。
松竹座の少年たちで丸メガネをかけてきた日に入ったんですが、ガイズが始まった瞬間ものすごい歓声で「すの人気じゃん!」と思っていたら、隣にいた深澤担の相棒にガッと肩を強く掴まれて「ねぇメガネ!!かけてる!!」と言われて気付いた…なんてこともありました(笑)(私は阿部くんを見てて気づかなかった)
これも気まぐれなのかな?基準は不明ですが千秋楽とかオーラスは確率高めかと思います。単独公演は丸メガネに注目!

 

こちらの振り付けは全面的に岩本照が担当。ZZLやAcrobaticは部分的に振りを付けたりしてたみたいだけど、全部やるのは初、とのこと。
先述のナーナナーナナーナナナー♪は口元に手を当てて前を指差す、というとってもプリティでチャーミングな動きなのですが、これひかるがよくファンサでやってるイメージ。自分を目の前にしてキャーーってなってるヲタクのものまね(笑)
振付について細かく書いてくれてる人が先にいると思うけど、「Six」右手👌「Guys」左手👌「Snow Man!」両手で👍と自分を指差す、みたいな感じです。私は「金、金、俺!」のポーズと覚えていますが良い子は真似しないでください。
Bメロ前の「Snow Snow Snow Man!」はひらひらと雪が降るように手を上から下に下ろすので、ちょっと違います。要注意!
「Let's party〜」からの振り付けも簡単だから見ていれば覚えられそうだけど、踊ってる人は少ないから無理しなくて大丈夫そう。しかも2番は全く違うのです…
そういえば冬の湾岸Liveで始めて2番が披露されてヲタク一同ビックリしましたね!!2番あったんだ!?と(笑)みんなソロパートがありますが1番とは違う部分をそれぞれ歌っているのでそこにも注目です。
間奏のところでメンバーが「Say!」と言ったら「Snow Man!」と返しましょう。6回くらいかな。
サビ前の「We are Snow Man!」は1番は岩本照、2番は深澤辰哉が担当しています。これについては「頼む、(決め台詞)言わせてくれ!!」とふっかがひかるに頼み込んだとか頼み込んでないとか…(湾岸MCより)

 


【Vanishing Over】
「VO?ぶいおー?また脱毛かな?」
…と思われそうな略称ですが、「Vanishing Over」の頭文字でVOです。声に出して言う時は「バニシン」、レポなど書くときは「VO」っていう人が多いかも!
この曲もガイズと同じく、2017年少年たちの劇中で初披露されました!
「かーぜーのーこー一等賞♪」でおなじみの「嗚呼、思春期」をカッコよく歌った後に、一昨年まではKAT-TUNの「HEART BREAK CLUB」を歌っていてたのですが、今回このハーブレに代わるポジションでバニシンが登場しました。

 

まあ演出をdisるわけではないのですが、少年たちの囚人服に監獄のセットで走り回りながら歌うのが初披露だったので、ブルーのファー付き衣装にショータイムの真っ最中に歌うガイズに比べて正直…影薄めでした。
ところがSnow Manやってくれましたよ、そんな「比較的影が薄い新曲」をあえて冬の湾岸Liveのオープニング1曲目に持ってきたのです!!!誰もがおそらくガイズ1曲目だと思ったはず!!!少なくともバニシンがオープニングと予想したヲタクはほぼいないはず!!!
この曲も基本は青のファー付き衣装(ガイズと同じもの)で歌うことが現時点では多いです。少クラとか、Jr.祭りとかね。

 

バニシンはA〜Bメロの歌割りが面白くて、2人→1人→2人→1人みたいな形で歌ってます。最初の2人と次の1人は違うメンバーなので、コロコロ変わる!まあ目が追いつきません。
あべなべ「消えかけた記憶を」→深澤「呼び起こすような雨だった」→いわさく「濡れたままで駆け抜けたよ」→宮舘「アスファルト蹴り上げ」みたいな。
みんな好きだろうけど、アスファルト蹴り上げ」というソロパートの歌詞で思いっきりハイキックおよそ180度でかます宮ちゃん!!脚が長いんじゃぁ……そして角度がすごいんじゃぁ……
サビ前までに6人全員ソロパートがあるのもいいですね。あれ、ある…よね…?あとわりと歌詞が聞き取りづらいです。「ほら隠された」が「捕獲された」とかに聞こえるとかの空耳アワーもしょっちゅう(笑)
こちらは2番はありませんが、ガイズ同様湾岸Liveで大サビがあったことが判明しました。大サビからの「盛り上がれ〜〜!!」的な煽りとともにブワッと走り出す6人を見てブワッと涙が出る。
ちなみにこの曲は決まったふりつけらしき振付はほぼありません。☝︎のように歌うパートがコロコロ変わるのでフォーメーションのチェンジは多いですが振付というほどではないかな。

先日のJr.祭りでは広い会場の長い花道を生かして6人一斉のアクロバットで会場を魅了しましたね。去年は横アリ生かしきれてない感があったから、これ感動したなぁ…
ふぉえーばおっおっふぉえーばー、ふぉえばーふぉえばーなーななーなー♪のフェイクの部分もすごくかっこいい!歌上手くなったなぁ〜と思わされます。
少年たちも少クラもだけど、アウトロの部分でステージに飛び乗るところがまた可愛らしいです。みんなゴロンって後転しながら戻るところ…パンダの赤ちゃんみたいでかわいい……

 

 

【番外編 Snow Manメンバー紹介RAP】
3曲紹介し終わったのに、スノドリについては書かないって言ったのに、まだ書くのかと(笑)
これってオリ曲カウントなんですかね?まあSnow Man以外歌わない曲という意味ではオリジナルでいいのかな。
さて、昨年夏のキントレで歌詞をアップデートして披露してからすっかりライブ前半の声出し曲として定番化しました、この「メンバー紹介RAP」
こちら、作詞しましたのはSnow Manのブレーン、最年少の院卒アイドル・阿部亮平くんです!!!大事なことなので3回言います作詞したのは阿部亮平くんです阿部亮平くんです阿部亮平くんです!!!
しかも「院卒アイドル」って書いたけど、それは今の話であって、作詞した当時は大学生ですからね。優秀かと。天才かと。
最近の雑誌で「かっこいいタイトルをつけようと思ったこともあったけど、恥ずかしいからしばらくはメンバー紹介RAPで!」みたいな話をしてたような。してましたよね?そんな謙虚な阿部くんもおきゅうと♡♡
さー今こそ出航の号令たどりつけねーぞここへ到底今更走り出すようじゃtoo lateひとつの可能性あらば肯定濃厚甘いタイムまさにチョコレート息を呑むほど光栄な光景6人で生み出す力共ステッッバイッッステッッ!!と口ずさんでいてとても楽しい歌詞です(※語彙力)
そういえばこの歌詞の次の「Ah 集いし6人」という渡辺翔太のソロパート、その時のテンションによってかなり変わってきます。調子いい時は「ア"ーーーン集いし6に"ーーーん!!」、そうでもない時は「あ〜集いしろくに〜ん」です。「ア"ーーーン!」の時は当たりです(^o^)
あと「光り輝くSnow Manという歌詞では、皆さんも「Snow Man!」と同じタイミングで叫びましょう。Sayすのーまん!の後ももちろん大きな声で答えましょう。
紹介部分の歌詞も触れると長くなりますが、とてもよく出来ています(雑) 2013とか14あたりのすのクリエのレポを見ると阿部くんがMCで解説してくれた歌詞の解説が見つかるので参考になると思います。その頃のとは少し歌詞が変わっている部分もあるけど、去年変わった部分の歌詞は解説なしでも割と分かりやすいような気がします…「そり立つ壁」「完全制覇」とか「気象予報」とかね!
岩→阿、阿→佐、佐→渡、渡→深、深→舘、舘→岩の順に紹介していきます。
決まりではないけど、阿→佐の紹介で「ヲタクだったってIt's all right〜」という歌詞のあたりからあべさくがゆるくロマンスを打ちます。可愛いし楽しいので一緒にやると楽しいかも!
渡→深の紹介の時は、なぜかRAPのリズムが取れなくてズレちゃうという翔太のために、横にいるひかるが手を動かしたりしてリズムを取ってあげています。それをガッツリ見ながら歌う翔太も可愛いです。
あとは舘→岩の紹介で「ドラムもボイパもなんだって やったんぜIt's a piece of cake」という歌詞の後に「Okay〜!」と叫びましょう。これいつからだっけ?すの単独で始まって、すのすと合同あたりではもう定着してた気がする!ちなみに「a piece of cake」はケーキのことではありません。ドラムもボイパも「お茶の子さいさい」の意味ですよ〜
さらにひかるは、Sayひーくん!のコールが終わった後に「な〜に〜?」と可愛らしく返してくれます。一気にひぃちゃんモード♡と思いきやまた岩本照に戻ってカッコよくRAPを続けます。
「Everybody say Oh〜!」「Oh〜!」「の合図で急上昇 Let me hear say Oh yeah!」「Oh yeah!」です。この辺りはノリと勢いでなんとか言える、はず。
ちなみにこの辺から曲終わりはは滝沢くんの「894」のイントロ?アウトロ?が使われています。何それ?という方は2012の滝ソロを見てみよう。テーレーレッ、テーレーレッ、テーレレレーレレテッテッテーン、テレンテレンテレンテレンテンテン!!

 


ん?もしかして、紹介RAPの話が1番長い?まあいいや(笑)
というわけで、たくさんオリ曲をもらえてありがたい限りですね。
早くSnow Manにはデビューしていただいて、これらが全部入ったアルバムを発売してもらいたいものです。発売して…もらいたい………っ!!

来年には「オリジナル曲③」の記事を書けるくらいにまた増えていたらいいなと思います。

6周年もみんなで駆け抜けるぞ〜〜!!

3/25 Snow Man単独公演の話。

Snow Man単独公演

in横浜アリーナ

楽しかったよなぁみんな〜〜!?!?

 

「「「そうだーーーーー!!」」」

 

 

ってそれLove-tuneの煽りだろ!と突っ込んでくれる人はいるのかな(笑)

 

単独公演に行った方も行ってない方ももちろん出演してたSnow Manの皆さんも、お疲れ様でございました。

Snow Manの歴史のページを鮮やかに彩る、ステキな公演になったと思います。

もう何から書けば良いかな!?とりあえずエモすぎて、前日夜中にドキドキして目覚めて、「いやメンバーだって今頃ぐっすりだわ…落ち着いて私」って必死に落ち着かせてたら、MCで「俺7時間寝た!」とか「10時間近く寝た」とか言ってるからなんだか悔しくなった話とかすればいいかな!?

KAT-TUN担だけどすのも好きな友人と「まあ舘ソロは大穴でフォロミーっしょwww」とか9割ネタで話してたら本当にフォロミーでずっこけた話とかすればいいかな!?

公演前に佐久間担の友人とソロの話しながら「どうせヲタクでしょ…」って話してたら本当にヲタクだったけど、結局「せーの!萌キュン〜〜!!(全力)」って踊り狂ってた話とかすればいいかな!?(ここまで内輪ネタ)

思いのままに書くととっ散らかりそうだったので、いつも通り箇条書きに記録しておきます。

 

【良かった点① セトリ】

当たり前だけど、セトリとっても大事…

今回は「何回も披露してる定番曲」「初披露曲」「(古株向けの)懐古ソング」「(誰が見ても笑える)ネタソング」「(ご新規さんも分かる)ど定番曲」とかがバランスよく散りばめられていた、という印象。

やっぱりオープニングは初オリジナル曲のZZLでしょう、からの2曲目は紹介RAPで声出しでしょう!そしてサイコ、Gravityの今やすのの定番曲となった曲でガシガシ踊ってからのバニシン…という目が回るようなオープニングメドレー。マジ卍、最アンド高。

上のように分類したけど、「SPOT LIGHT」は特殊かな?初披露だけど、(さんざん阿部くんが匂わせてたから)みんなよ〜く覚えてきてる曲(笑)この時阿部くんがすごく嬉しそうな顔してて可愛かったな。

そして、「いつか」!!!イントロでブワァァァァっと鳥肌が立った…夏に「浮世艶姿桜」を歌ってくれた時もかなり嬉しかったけど、「いつか」は歌わなくなって長いから久々にガシガシ踊ってるところを見られて嬉しかった…!あのイントロでZみたいなのを描くところが好きなんですよねぇ…歌舞伎曲これからも少しずつやってほしいなぁ、次こそ次こそ「蒼き日々」を…!!

あと「Messenger」!この辺りももう古株向けかもしれないですね。この曲をすのがクリエで歌ってた頃はクリエ行けていなくて、元KAT-TUN担の私的にはこれを歌ってるところが見たい!!と思って一時期ずっと少クラリクエストしてたくらいなんです(^o^)結局たまたま入った少年収でPrinceが歌っちゃったから「リクエストの意味とは…」ってなってやめたけど(^o^)(笑)だから嬉しかったなぁ…マイク6本で壁壊す!!最アンド高!!色紙を投げる演出にしたのも良かったし、意外とブギウギ衣装にも似合ってた(笑)

AAO〜ABOあたりのメドレーはみんなで踊れる曲が多かったからここも考えたのかなという印象!相方が「なんでジャニヲタってみんな勇気100%踊れるの?」って言ってたのが印象的(笑)ABOは私の中では宮T着てヲタ芸してるイメージだったけど、さっくんが普通に踊っててびっくりした!それが正解なんだけどさ!

ガイズ→EXPLODE→FOの「ラストだぞォォォォォ!!」感もかっこよすぎて、いつからこんなセトリ組むの上手くなったの!?ってびっくりしました。デビュー組みたいだった(笑)ガイズの6人一斉の台宙すごかったですね…いつもすのって軽々とアクロバットこなすから、つい「ふーん」って普通に受け止めちゃうけど、数年前まで阿部くんとか台宙出来なかったし、リハではふっかが尻もちついてたし(YouTube参照)、涙ぐましい努力の結果だということは忘れてはいけませんね。

アンコも背中越しのチャンス(去年たくさん歌ってバックについた思い出の曲)→ラブスパ(13〜14年頃のクリエ懐古ソング)→ラキメン(定番)→Acrobatic(アンコ定番)と、バランスがえぇんじゃぁ…!と私の中のノブがずっと叫んでました。

全体的に「バランスがいい」。今回のセトリ統括。

 

 

【良かった点② ソロ】

バランスの良いセトリの中にバランスよく組み込まれたバランスの良い選曲のソロ!!ソロだけで1記事書けそうなレベル。

まず、岩本照のソロ「アンダルシアに憧れて」

ありそうでなかった選曲…!でもいかに彼が冬のハピアイ楽しかったか、そして影響を受けたかよくわかりますね。

スーツが似合うんじゃぁ…!脚が長いんじゃぁ…!ハットが似合うんじゃぁ…!歌が上達しとるんじゃぁ…!とまた私の中のノブが(以下略)

バックはハピアイで一緒に踊ったあべだて。ひかるセンターであべだてを従える姿は「スーツ選抜か?」と言いたくなるほどスーツが似合う、ほんとにスタイル抜群。

「壁があると登りたくなっちゃう」(MCより)というひぃちゃんはステージ下手に設置されたそり立つ壁を駆け上がりそのままバック宙!!はいクリア!!これで SASUKEの1stステージクリアしたよ!!(モンペ)

登り終えた後に可愛らしく「ふぅ〜♡」と息を吐く姿が「岩本照」から「ひぃちゃん」になる瞬間で可愛すぎた………

ソロ二番目は、来ました「ダテ様」こと宮舘涼太。もはやソロの前の曲の「青春アミーゴ」のラスサビからバッチリ亀梨くんモードでさすがという感じ(笑)

先述の通り、ネタで昨年の亀ソロで披露されたせなちゃんのカップリング「〜Follow Me〜」

ネタで…というか、去年の曲だしKAT-TUN担以外にはあまり知られていないから持ってこないんじゃないかと思ってたんだよね。でもそうだった、だてさくで亀ソロ観に行ったりしてたもんね(^o^)可能性は十分にあったわ(^o^)というか椅子持って出てきたので「00'00'16」の方が来るかと思いました。ネクタイ椅子に結んでチュッみたいな…

白シャツをはだけさせ、メンバーをはべらせて、椅子を女性のように扱い、一言でいうととってもえっちな演出でした。でも、ジャニヲタこういうの好きじゃん?って見透かされてるみたいな(笑)亀梨くんのように一人でベッドの上で腰振ってたらどうしようと思ったけどセンステでえっちに踊るにとどまって命拾いしました。

でも何だろうね、前はただの亀梨くんの真似というか完コピ気味だったけど、今は「亀梨くんっぽい宮舘くんなりのエロ」みたいなものが完成しつつある気がする…!それが「だてなしくん」モードなのかな(笑)まあ亀梨和也への深い敬愛は伝わってくる…

そして三番目は佐久間大介による「Darkness」………と思いきや佐久間はやっぱり♪「ヲタクだったってIt's all right!」

いやなぜだぁくねす挟んだ!?期待したのに!?(笑)今度はだぁくねすなさくちゃんも見たいな…やるとするとだぁくねす様とリカちゃん出てきて長くなるからダメなのかな(笑)

本当アホみたいな感想で申し訳ないんですけれども、この曲めっちゃ楽しい(笑)その一言に尽きる!I screamからのクリエで振付、掛け声共にバッチリなすの担の皆様(^o^)MCで千賀さんも言ってたけど、本家を食ってたね(笑)

「恋愛なんてさ〜」のあたりはクリエだと岩本さんが歌ってたから、さっくんが歌ってるのが新鮮に感じた!本当声がよく伸びて上手!

衣装はもちろん(?)クリエでも着ていたカラフル法被。前面に「雪男命♡」、裏に「萌」と書かれています。6人でこれ着ているシュールさ!

毎回思うけど、ダンスが上手い人のヲタ芸ってめっちゃ上手い(笑)今回はさくちゃんによるロマンス講座があったんですが、無駄に腰落として無駄にキレがあって、きっとアキバでロマンス打ってるどのヲタクの皆さんよりもさくちゃんのヲタ芸が上手いと思われる…

そして「阿部ちゃんの天気予報」で、「交差点で雨」と予報が出ていましたが、渡辺翔太のソロ曲「交差点」に繋がります。

以前クリエではただ歌うのみで、キントレで久々にソロでがっつり踊った〜なんて話をしていましたが、今回はしっとり歌いつつダンスも披露するという、これまたバランスの良い選曲。

いや、歌上手い…声がいい…まず何より顔がいい……

もう私と友達の間ではとりあえずソロパートとかでしょーたがモニターに映ったら「顔がいい」って言うのが決まりみたいになってるんですが、顔が良ければ声も良いんだな君は!!!白シャツ一枚似合いすぎ選手権の殿堂入りだな!!!

前は歌が上手いといっても「すのの中では」がついてたし、以前渡辺担だった友達に「大学生のカラオケ」と言い得て妙な表現をされて納得するくらいだったのに、本当に今は歌うま選抜の中でも全く見劣りしないレベルになりました。しょーたの歌い方、優しさと力強さが共存していて好きだなぁ。

ちなみに後日談ではこの中山優馬の「交差点」と菊池風磨の「But…」で迷ったとか。でも雨というコンセプトとメンカラのブルーに染まる会場には「交差点」がピッタリだったよね。

そして、雨が上がり、ピンク色の鳥たちのダンスが見られ、「夜は嵐、危険な夜になりそうです」

この紹介聞いて何となく「Crazy Moon〜」かな?と思ってたんですが、予想を良い意味で裏切っていただき、阿部亮平ソロ「T.A.B.O.O」

ウギャァァァァオギャァァァフォォォォォォォォ!!と多分生きてる中で一番変な歓声出たんじゃないかな。あまりに動揺して「どうしよう!!え、どうしよう!!!」と相方に言い続けて「ほら、ちゃんと見て!!」と叱られる始末(笑)

本家の翔くんが歌った時もそうなんですが、普段真面目でお堅そうな人がこんな卑猥な歌詞の曲を歌うことによって生まれるエロス…みたいなのありますよね。阿「蜂の〜巣の〜奥の蜜っ!!」私「ウォォォォォォォォ!!」みたいな。……何を言っているんだ私は?

まあとにかく!以前からよく雑誌などでさんざん歌ってみたいと言っていたから「満を辞して」という感じですね。前からやりたいって言いすぎてて逆にやらないんじゃないか?と思ってたくらい(笑)

しかもこの曲から赤×黒の衣装に変えてくるんですよ!本家のものとは違うけど、あの翔くんの衣装意識したでしょ!こんにゃろ!可愛いな!と。曲終わりにはしっかり大の字になってフィニッシュ!!終わり近付くにつれて大の字になってくれるかな…ってドキドキしてたんですが、ちゃんとやってくれてよかったです(笑)しかもそのまま次のAAOが始まるんですが、寝っ転がったまま拳を突き上げてるの可愛かったな〜

さあソロのラストを飾るのは!!やっぱりこの人!!深澤辰哉!!!

曲は、去年の夏からやると宣言していたあの曲…しょっちゅう決めゼリフをネタっぽくしていたあの曲…玉森裕太「ALIVE」チェンジマイウォーイェー!!

「皆さんの期待を裏切って…」って言うから、「あっ…またおふざけフラグ…」と思ったら「皆さんの期待を裏切って、かっこよくやります!!」だったのでひと安心です。むしろ期待通りです(笑)

しかし私的には「何度めのチェンジマイウォーイェーの後にふざけるのかな…」ってぼんやり考えながら見守っていたので、心の奥底では深澤くんのこと信用していなかったのかもしれません…(笑)我々の期待  ど  お  り  に  最後までカッコよく踊ってくれました!

自称玉森似とのことですが、あの白い衣装に白い照明で歌う姿はひれ伏すしかないくらいカッコ良かったね…そうそうこれ、こういうの期待してた…!

バックには他5人をつけてガシガシ踊りまくるのですが、さすが実際にI scream出てただけあって、変な話だけどバックのいわあべを見ながら「本物だ〜」と思いました。本家のバックつけて踊ってるよ!みたいなね。

夏のキントレのソロのように笑えるソロもあれはあれで大好きだけど、やっぱり普段おちゃらけてる人が本気を出した時のGAPは半端ないですね。基本おふざけで、要所要所でこういうガチのやってほしい…というワガママ(笑)

かっこいいひかるがかっこいい曲をやる、セクシーな宮ちゃんがセクシーに舞う、アニヲタさっくんヲタ芸をする、歌の上手い翔太がガッツリ歌う、という王道派と、真面目な阿部くんがキケンな夜を歌う、ふっかがおふざけゼロで真剣にガシガシ踊る、というギャップ派に分かれた印象。4:2という人数比率の絶妙さ。3:3じゃ面白くないし、5:1では5がしつこい、4:2っていうところがいい…とこんなところまで褒めてみる(笑)

 

【良かった点③ YouTube撮影&宮舘涼太バースデー】

(もはやこれで1記事書きたいので後日)

 

【良かった点④ 新曲「Snow Dream」】

これは本当に………泣きましたね。たくさん感動して泣いた場面はあったけれども、この曲みたいにダラダラと涙が溢れて止まらなくなったのは初めてでした。

さっくんがすの日で「白になるペンライトを持ってきた方がいいかもね!」と軽いニュアンスで書いていたあの時から始まっていたのか、と…普通にZZLで真っ白にして迎えて欲しいってことなのかな?とその時は思っていましたが、まさか新曲とは!

メンバーがステージで踊っている姿を見て、自然と揃っていくファンのペンライトの動き…「え、みんな初見だよね?」とびっくりするくらい綺麗に揃ってたなぁ。ステージ上のメンバーからも綺麗な雪景色が見えていたらいいなぁ。

ちなみに見ていない方のために、振り付けは「涙で滲む〜」のあたりが頭の上で大きく4回円を描くように回す→「果たせない僕だ〜」で下から上に真っ直ぐ上げ→「か〜ら〜」で右、左、と横に振る→「もう少し〜聞き飽きてるよね」まで同じ→「Wow wow〜」×3回で大きくS字を描くように揺らす×3回→「君の声が」でまた真っ直ぐ下から上に上げる→繰り返し。最後の「淡い粉雪が〜」からはただ大きく円を描くように回し続けます。

話は戻って、出だしからびっくりしましたよね、「岩も溶かすほど」「伊達じゃないんだ」「深さは」「渡る世間」「あべこべな華」「咲くまで」とそれぞれの名前が歌詞に入っているんですね。

しかも「"岩も溶"かすほど」ってテロップもめっちゃ強調してる!!ヲタクが聞きながら「あれ、もしかして…?」って気付くんじゃなくて、もうメンバー側から「ほら気付いてぇぇぇぇ歌詞に名前入ってるの見て見てぇぇぇぇ!!」と主張している感じがまた愛おしい(笑)

私は最初「いわもとかすほど」のあたりで「いや無理ありすぎだろ!!(笑)」って割と笑ってたんですが、ふと横を見たら相方が大号泣していて(笑)後で聞いたらイントロから泣いてたそうですが、なんだかその姿を見ていたらいろいろ思い出してしまってそこからは大号泣でした。

ここから私事ですが、私ほんと相方大好き芸人でして(^o^)アメトーーク!の相方大好き芸人に出られるレベル(^o^)こんなに気の合う大好きな友達と出会えたのは阿部くんとふっかのおかげなので感謝せずにいられないし、この子とSnow Manと積み重ねてきた3年間すごく幸せだったな〜みたいな…そういうこともあり涙が出ました。

いやそれにしてもアホっぽい表現で申し訳ないのですが、歌詞エモすぎますよね!?!?

「涙で滲む約束がまだ果たせない僕だから」……まだ果たせていない彼らの涙で滲む約束、つまり……デビューですかね…

「もう少し傍に居て もう本当は聞き飽きてるよね」……聞き飽きてる、正直聞き飽きてるけれど、でもずっとずっと傍に居るよ

「君と描きたい景色がまだ未完成な間は もう少し傍に居て もう何度も告げた台詞だね」……君と描きたい景色っていうと、なんだろうねぇデビューライブの東京ドームの景色とかかなぁ…

この辺りの歌詞はもう意味が分かってしまうと気が狂いそうになるほど苦しくて悔しくて愛おしくて嬉しくて、いろんな感情が混ざった涙になって溢れてきました。

私の中で好きな歌詞は「もう少し」よりも「あと少し」と言ったところ。「あと少し」ってゴールが見えてる時、もうすぐで終わる(叶う)時に使う言葉じゃありませんか?もうすぐで、あと少しで叶うの?それなら信じて待ってていい?と。まあもちろんそこまでの深い意味はないだろうけど、「あと少し」というのなら傍に居ようじゃないか、と。

まあ「もう少し」「あと少し」なんて言われても、死ぬまでずっと傍に居るけどね!!!「ずっと傍に居て」って言わないところがもどかしいけどSnowManらしいというか!!ずっとずっと!!居てやるよ!!

 

 

 

はあ……すでに1ヶ月以上経ちまして何なら滝沢歌舞伎も開幕してますが(もう観劇しました)、なかなか気持ちが切り替わらない(笑)

心がまだ横アリの天井をふよふよ漂って居るような気分です。そのくらい幸せで、思い出深い時間となりました。

 

何だか、これから何十年も経ってSnow Manもおじいちゃんになって最期の時を迎えるその時に、この2018年3月25日のことをどう思い出すのかな…って考えちゃったんですよね。あ、重い?知ってる(^o^)

もしかしたら自分が誰だかも分からなくなっちゃってるかもしれないけど(笑)おじいちゃんになってからも、結婚式とか子供が生まれた日とかと並ぶような人生の最高の思い出の1ページとして、この日が記憶に残っていてくれたらいいなって思わずにいられませんでした。

 

というわけで!次の単独公演がすでに楽しみで楽しみでなりません!!

Snow Manへの深い愛、そしてSnow Manからの重い愛を実感することのできた幸せな公演でした。

最高の思い出をありがとう!そしてこれからも傍に居るので、よろしくお願いします。