今更だけど個人ステマをしてみようと思う②佐久間大介編

個人ステマ第2弾である。

単純に頭に浮かんで来た順番ということで、なんとなくさっくんが出てきたので本日のテーマは佐久間大介にしたいと思う。

 

《佐久間大介》

 愛称: さっくん(これが9割)、佐久間(メンバー全員)

真っ白な肌にふわふわの金髪、くるんとしたまん丸の一重の目にほっぺのほくろ……

昔亀梨ドリボ時代に駅で見かけたことがあり、その時友達に「すのーまんのあいつがいた、外国の男の子みたいな子!」と言って「誰だよ」と言われたけれど、今でもイギリスの小学生のような見た目だと個人的に思う。

髪痛まないの?と心配になるけれど、基本春の滝沢歌舞伎の時期以外は金髪に染めている。パーマをかけてくりくりヘアになった時のトイプードル感は異常である。

トイプードルと言われるのは見た目のせいでもあるが、いつも元気いっぱいでキャンキャン言っている(褒めてます)ところもあるだろう。

とにかくポジティブで底抜けに明るい性格。いつもメンバーから「うるさい」と言われ、「佐久間は風邪を引いてる時以外うるさい。そもそも佐久間は風邪を引かないけど」とメンバーが語っていたこともあるほど(ふっかだったかな)

甲高い声で「ピーーーース!」と叫んで、薬指と小指の2本で作り出す「さくピース」をよくしている。最近はあまりしなくなったけれど、このピースを流行らせたかったらしい。

さっくんといえば何と言ってもやはりアニヲタとして知られている。当然ながらKis-My-Ft2宮田俊哉とは仲が良く、尊敬する先輩というよりは共通の趣味を持つ「親友」で、頻繁に秋葉原コミケに2人では現れている。

宮田くんのバーターで「レコメン!」のラブライブSPに二回ほど呼ばれており、ある意味Snow Manにおける外部仕事の切り込み隊長となった。一応私も聞いたが、何の話をしているのかさっぱりわからず途中で断念した。

ラブライブではにこにー推しで「尊敬するアイドル」として挙げており、滝沢歌舞伎の口上でも「アイドルっていうのは笑顔を見せるしごとじゃない、笑顔にさせる仕事なの」と名言を引用していた。ちなみにさくピースを流行らそうとする前にはオフショなどでにこにーポーズをよくしていた。

個人の感想だがさっくんの披露するロマンス(ヲタ芸の一種)が上手すぎると思う。ダンスが上手い人がロマンス打つとこうなるんだ…となるいい例。キスマイ「I scream」のDVDの宮田パイセンのソロ「ヲタクだったってit's all right」でバックダンサーとしてあべさくが踊っているので、お時間ある方は是非一度ご覧ください。あと完全に余談だが、もし今年もクリエ公演があるならさっくんのソロ曲これだろうなぁ…

Web連載「すの日常」ではよくアニメのタイトルやセリフを引用しており、アニメについて何も知らないと「ふーん」と見逃してしまうだが、佐久間担などが「さっくんの言ってる◯◯は〜〜ってアニメのセリフだね♪」など解説してくれており、佐久間担さんたちもどんどんアニメに詳しくなっていっている姿に驚かされる…

「すの日常」では毎回長文で言いたいこと全部言う盛りだくさんな内容なのでファンからの評判が高い。ほぼ毎回「阿部ちゃん」と「宮田くん」が登場している。

すのの中でも特にアクロバット班。重量感のある宮ちゃんとは逆に、小柄な身体に羽が生えたかのようにふわっと軽い飛び方をしており、難しい技もピョンピョンとこなしまくる。

弱点としてはおつむが弱め。さんすう(数学ではない)の問題が解けない、漢字が書けない、英語はもちろん話せない(「ブラックウォレット!!」)…すのは阿部くん以外おつむが弱いけど、その中でもトップクラスのおばかちゃん。でも大卒なんです……………

と書いてしまうと悪口っぽいが、おばかなさくちゃんが何だかんだ可愛いし愛おしいわけで、褒め言葉として受け取っていただきたい。

事務所内の友達が多い。先述の宮田くんはもちろんのこと、Love-tuneのさなじぃこと真田佑馬(みすの時代から仲良し、同じ大学の同級生)、KINGの平野紫耀(おばか仲間)などなど。

さなぴーとは阿部くんと3人でしょっちゅう遊んだり旅行に行ったりしている。行く場所も温泉や公園でピクニックなどまったりした場所が多いイメージ。

平野はあべさくの楽屋によく来ていたとのことで、おばかちゃんコンビのひらさく(カニカマをカニだと勘違いし、ドライヤーで冷凍カニカマを解凍)に阿部くんが1人で突っ込んでいた(阿「お前らそんなことも知らないの?」)

何度も名前が出ているシンメの阿部くんはお互いが認める大親友。むしろ「心友」。

今書いたさくちゃんのプロフィールを全部ひっくり返したら阿部くんの紹介文になりますよ…というくらい真逆な2人だが、真逆でお互いにないものを持っているからこその仲だと思う。

最近というか去年の春以降「滝沢歌舞伎」で共演した三宅健ちゃんさんに熱烈ラブコールを送っており、後輩と絡まないと評判の健ちゃんさんもさっくんのペースに引き込まれて満更ではない様子。

佐久間が絶対抜けられないリハがあると分かっている日にわざと「ドーナツ食べに行こう」と誘ったり、服が欲しいと言った佐久間にパンツだけ(しかもピチピチのもの)を大量に送りつけるなど、健ちゃんさんはソフトSなツンデレ対応をしてくる模様。でもそれをさっくんも喜んでいる模様。

とはいえ仕事の面では健ちゃんさんから信頼されており、ソロ曲のバックダンサーに選抜にされたりしている。今年の春の共演にも期待したい。

基本的にメンバーからも先輩からも「佐久間」と呼ばれている。年下の阿部くんも、年下かつ後輩のひーくんも「佐久間」と呼び捨てにしている。後輩なら基本「佐久間くん」。

ファンからの呼び名は「さっくん」「さくちゃん」が多い。毎年クリエでしか聞かないメンバー紹介RAPでも「さっくんさっくん!アニヲタ!アニヲタ!」と紹介されている。

愛くるしい天使の笑顔でみんなをメロメロにするアニヲタ、でも踊り出せば「さく度」で魅せる妖艶な雰囲気を醸し出して骨抜きにしてくる彼こそが、みんなにピースを振りまく「さっくん」なのである。

 

 

そうこうしているうちに滝沢歌舞伎の振込締め切りが…

今年もMaybe観られるかなぁ、金之助やるかなぁ、とさくちゃんの見どころも楽しみにしている。

次回は誰にしようか迷うところだが、またお付き合いくださいませ!

今更だけど個人ステマをしてみよう①宮舘涼太編

先日行ってまいりました、「ジャニーズオールスターズアイランド」

感想はcr●●zさんでやってる別のブログでタラタラ書いたのでここには特に書かないつもり…

ただ思ったことは、出演者が50人いようと100人いようとSnow Manが1番素敵だと 私 は 思ったし、阿部亮平こそが唯一無二の王子様であるということ………

深掘りするとキモいのでこの辺にしておくが、つまり楽しかったよってことが伝われば幸いです。

 

さて、今日はそんなアイランドなどの舞台を見てSnow Manが気になってきたわ…という方のために、改めてSnow Manのメンバーってどんな人?というのを私なりに書いてみようと思う。

もちろん私個人の見解だし、ド新規なので昔の話は聞いた話でしかないので古株の方には「ちげーよ!」と思うことも多少あるかもしれないが、その点は緩い気持ちで「参考程度」に読んでいただきたい。

誕生日とか血液型とかは公式プロフィールを見てね。

 

宮舘涼太

愛称: ダテ様、ダテさん(岩本深澤阿部)、宮ちゃん、涼太(渡辺佐久間)

外ハネヘア、手首に皮ブレス、クネクネした動き、腰巻きチェックシャツ、「今日は俺たちを感じて帰れぇぇ!!」……

「あれ?亀梨くん?」と思わされる子がいれば、それがダテ様こと宮舘涼太くんである。

よく見ると亀梨くんよりも身体はデカいし顔は似ていないので近くに来ると見分けられる。ダテ様の写真の口元を隠して上下逆さまにすると亀梨くんに見えるとか見えないとか…?

上記の通り亀梨くんリスペクトな感じのコツコツジャラジャラ俺超ジャニーズファッションだが、筋肉と贅肉の黄金比率を体現したわがままボディで、実は菜々緒と同じ股下の長さという隠れ足長さん。

「口元を直せば完璧」とかいう世間のふざけた意見もあるが、あのちょっと出てる口元から吐息交じりのセクシーボイスが生まれるのであり、直しちゃったら魅力半減になっちゃうでしょうが!!と毎回思う。気付いたら口がいつも半開き(本人談)になっている。

すのーまんの歌うま担当の1人。歌うと意外と可愛い声をしていて、声質自体は違うけど多分歌詞の単語の発音は亀梨くんに似せていると思う。

また、アクロバット担当の1人。重そうな体で力強くダイナミックに飛ぶのに着地はしなやかなアクロバットをする。

ダンスも小学生から渡辺と同じ(←ここ重要)ダンススクールに通っており、事務所に入る前はLeadの後ろで踊っていたこともある。

本人は「ダテ様」呼びを非常に好んでいて、時に自称することもある。岩本深澤阿部あたりが呼ぶ「ダテさん」という呼び方はあまり好きではないらしいけど、呼び方として定着してしまったのであきらめ気味?という感じ。今はなき滝チャンネルで「宮ちゃんって呼んでほしい」と阿部くんに言ったこともある。幼馴染の渡辺は基本「涼太」呼びだが、MCなど公の場では「宮舘」と呼ぶこともある。佐久間は氷河期時代も基本は「涼太」呼びのはず。妹たちからは「にぃにぃ」と呼ばれている(羨ましい)

私からすれば「これも亀梨の影響だろ!!」も思うが、料理が得意で、部屋はバニラのアロマオイルを焚くような素敵女子OLのような趣味と特技がある。

料理はよくしているそうで、妹のクッキー作りを手伝ってあげたり、家でローストビーフを作ったり、滝チャンネルでJr.にオムライスの作り方を指南したり、楽屋で渡辺とハーブティーを飲む際に「3分蒸らすんだよ」と教えたりと数々の料理にまつわるエピソードがある。

作るだけでなく食べる方も好きなようで、同じく大食いの佐久間とのわんこそば対決でも圧勝した。焼肉で白飯8杯食べたらしい。でも、最近のインタビューによると昔ほどは食べられなくなったとのこと。

おしゃれなお店もいろいろ知っているらしく、氷河期を乗り越えて仲良しトリオになってしまった阿部佐久間と3人でハワイアンカフェに行ってコーンブレッドを食べた。(渡辺「知らねー(笑)」)

 何度も書いている通り亀梨和也リスペクトで、KAT-TUNの記念すべきフォーラム公演(ツアー初日)に現れ、トロッコ前で亀梨和也をじっと見つめる姿がDVDにも収録されている。

近年はドリボもなくなってしまい2人が共演する機会はめっきり減っているが、このフォーラム公演の後にも2人でラクーアへ行ったり(女子か)、河合横尾らの亀梨会にも参加するようになったり、「亀梨くんとけっこう会ってるのにコソコソしてて付き合ってるみたい」と深澤に言われていた。先述のお気に入りの皮ブレスも、前は自分でお揃いを買ってつけていたようだが、2016年のサマステ前に充電中のご本人様からついに本物をもらった(借りた?)

私がクリエに行って1番印象が変わったのがこの宮ちゃんだった。クリエに行く前は、もっとクールでスカした感じのかっこつけマンだと思っていた(もちろんその時から好きだったけど)

ところが、MCには積極的に参加するし、ボケるし、モノボケもするし、ボケるし、ボケるし、「あれ、この人ツッコミじゃなくてボケなんだ…」と驚いた。

「阿部ちゃん先生」コーナーでは、おつむは弱いがボケに関しては頭の回転が速く、想像の斜め上をいくボケをぶっ込んで来て、隣の席の岩本が大喜びしていた。(Q.トンネルを抜けるとそこは…?宮「トッポギ」岩「アハァーアハァーハァー!!」)

亀梨意識のかっこつけマンかと思えばすっとこどっこい、でも器用でスキルは超一流なので先輩からの信頼は厚く、魅惑のボディで世のオンナを落とす…それが宮舘涼太である。

 

多分まだまだ叩けばエピソードがポロポロ出て来そうだが、とりあえずこの辺で…

きっとすので本当にモテるのは深澤宮舘の2強だと個人的に思っている。宮ちゃんはフラれたことないらしいよ(本人談)

なんとなく宮ちゃんから書いてしまったけれど特に何も考えずに決めてしまったので、次は誰について書こうか未定ですのでご了承ください。

てことで、また夢で…🌝(笑)

すの担になって良かった

新年明けましておめでとうございます。

昨年末に始めたこのブログ、友人誰にも宣伝しておりませんが、何かの間違いでアクセスしていただいている皆様には、厚く厚く、御礼申し上げまする〜〜!(☜歌舞伎のげんげんと基きゅん)

今年も元気いっぱい愛情いっぱい、Snow Man及び阿部亮平くんを応援していく所存です。2017年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

年末年始書いておりませんでしたが、飽きたわけではなく…このブログは長い通勤時間で暇しているOLが暇潰しに書いてるものなので、冬休みに入ってしまったり、明けてみたら急に昇進試験を受けることになったりして書いていなかったのです。

 

さて、私事ではありますが、気付けば阿部亮平くんを好きになってから2年が経っていました。

12年以上の長い長い彼の事務所歴の中のたった2年…もちろんもっと長く応援している方はたーくさんいるということは承知だけど、個人的には「もう2年になるのかぁ」と感慨深い気持ちになりました。

きっかけが浅かったので、正直こんなに続くと思ってなかったというか(笑)だから最初は「降り惜しみ」してたなぁ〜

 

ジャニヲタ歴も長くなって友達も増えてくると、自分や友達の担降りの瞬間に立ち会うことが何度もあったけど、やはり自担の他に気になる子が出来て、一瞬でも「担降り」のワードが過ぎるとダメですよね。ダメというか、それで戻ってきた子はいない(笑)

私が阿部くんを好きになった時期はちょっと言い出しにくくて、心には決めてたけど特に担降り宣言とかはせずに徐々に「察してね」って空気を出してました。

というのも、14年9月頃までセクゾの1人の担当をやっていたのですが、私の求めるアイドル像とは少し違う子で、本当好きだったし一時期リア恋みたいになったりもしたけど、応援していくのにはちょっと違うと思ってしまって、1年半弱くらいで降りてしまったんですね。

それでどうしたかというと、その時に「阿部くんにするの?」と聞かれたりもしたけれど先述の通り「いやいや、すの担とか怖すぎて無理!」と言って、結局はその前の担当だった亀梨くんに「出戻り」しました。

顔見知りの友達はたくさんいて、かっこいいし可愛いし、お仕事は安定にあるし、やっぱり私の居場所はここだ〜〜!とホッとしました。

年末のカウントダウンを京セラで過ごして、亀梨担としての第2章が始まろうとしていた15年1月に、以前から傍でゆるゆると推していた夢に阿部亮平くんが出てきて忘れられなくなる、という事件が発生しました。

友達にステフォ代行を頼み、でも結局我慢できずに自分でもジャニワのチケットを譲ってもらい観に行って、ちょうどガムシャラも何回か出てくれてたし、雑誌もこの頃からレギュラーになったし、2月になる頃にはガムシャラで阿部くんたちが行った京都のロケ地を巡ったりして、阿部くんが最優先になったことは自覚していました。

でも、亀梨くんに出戻りをして、更にそれがたった4ヶ月弱でまた別な子に行くって…ご本人にも友達にも失礼すぎて、はっきりと宣言したりは出来ませんでしたねー…

友達から「もう阿部くんなんでしょ?」と聞かれたら「はい…そうです申し訳ありません…」と答えるような感じで広めていきました。

 

だから2年って書いたけど具体的な記念日(?)は曖昧ですね。

すっっごく濃い2年間だったなー!本当に楽しくて幸せだった。

「だった」って過去形にすると終わりみたいだけど、私はこれからも阿部亮平くんのファンでいますm(__)m

多分アイドルとヲタクの間にも相性があって、要は需要と供給の一致なんだけど、私は一生懸命アイドルでいてくれて向上心のある子を求めていて、阿部くんはSnow Manの一員としていつもニコニコ元気で曲によって表情を変えて、気象予報士取ったり院進学したり今になって台宙出来るようになっちゃったりして私の期待に応えてくれる…いや期待以上のことをしてくれるアイドルだと思うので、ヲタクとしての私との相性が良いんだと勝手に思ってます。付き合ったらうまくいくかも♡とかの相性はまた別だと思います(笑)

亀梨くんはまた別枠で深い愛を持っています。私の10代を捧げてきたから(笑)思い出もあるし、彼は本当に輝いてるし、苦労も多かった分心から幸せになってほしいと願ってる人です。

 

何の話がしたいかわからなくなっちゃった!自分語りになってしまってすみません…いつも以上に興味ないですよね…(笑)

なぜこんなことを書いたかというと、2年過ぎたなって気付いたというのもありますが、明日がいよいよ「ジャニーズオールスターズアイランド」最初で最後の観劇の日だからです!!

前見たのが11/23の少クラ生放送の観覧だったので、23歳になった阿部くんに会うのは初めてだな〜2017年阿部くんに会うのは初めてだな〜

今日おそらく仕事集中出来ないだろうなっていうくらいソワソワしています。

素敵なSnow Manがたくさん観られますように…阿部くんの笑顔弾けるステージになりますように

観劇終わったらまた感想書けたら良いなと思います!また明日書けるかは分からないので今言います、「行ってきます!」

すの担の年間「現場」リスト【秋〜冬編】

前回に続き、すの担が構えておくべき現場について書こうと思う。

念のためだが、私も思いっきり新規のすの担であるけれど、「新規の先輩」として2年間というわずかな経験を基に書いているという点だけご了承くださいませ…

 

《秋》日生劇場「少年たち」

さよならと〜お別れの〜あいさ〜つを言うかわり〜〜きみに〜こ〜の〜歌を〜〜僕は〜送り〜た〜い〜〜

という「君にこの歌を」がテーマソングになっている舞台「少年たち」で、Snow ManとSixTonesがここ2年主演している。

特に去年などは、例年通り帝劇の「DREAM BOYS」に出演するだろうと予想して申し込みをして当落まで出た後で、「すと主演の舞台にすのも出ることになったから、あと3日で振り込んでね☆」というお知らせが急に届いて、ブチ切れつつもなけなしのお金を振り込んだ記憶がある。まあ、すのが出るなら行かないなんて選択肢はありませんから……(^q^)

すのすと主演なのはここ2年だけれど、少し前ならエビキス関ジュ(現WEST)なども主演していたジャニーズの定番舞台である。

物語の舞台は少年院。対立する二つのチームがすのすとで、中でも特に不仲なのが昔は一緒にバンドを組んでいたジェシーと岩本。

今年の展開でいうと、音楽の力を信じる新入りの京本の存在もあり、二つのチームは意外とあっさり和解する。チームを超えて絆を深める面々だが、ジェシーと岩本だけは和解できないまま、一足先にジェシーだけ出所の日を迎え、母国アメリカで軍隊に入ることになる。

2幕ではそこから数年経ち、阿部佐久間渡辺はテレビ局に勤めるも苦戦し、宮舘と慎太郎はダンスで世界を目指し、仲良し兄弟の深澤と北斗はまた警察に追われ、樹と高地は念願のバーテンダーになるもお客さんは1人も来ない…とそれぞれの道を歩んでいた。

そんな中、京本は岩本の行方を探していた。ジェシーは軍隊で出会ったマリウスの死をきっかけに豹変し、銃を撃ち、たくさんの人を殺めていた。岩本ならそんなジェシーの心を取り戻せると信じていたのだ。

テレビ局員の阿部佐久間渡辺、そして軍隊の補給部隊に入った深澤と北斗兄弟の力を借りて、ジェシーのいる戦場と中継をつなぎ、岩本はジェシーに語りかけ、昔作った「君にこの歌を」を歌い始める………

的なね??とっ散らかってますが大筋はこんな感じ。

戦争などが関わってくるのでシリアスな部分ももちろん多いが、合間に挟まれる桶ダンスなどの小ボケ、すのがバンド形式で熱く歌い上げたかと思えば、すとはブロードウェイミュージカルのように歌って踊る…ので飽きずに楽しめるはず。

2幕の終わりのショータイムではすのすとそれぞれオリジナル曲を披露したりリミックスしたりコラボしたらするので、こちらもご注目。

 

少し前までは秋といえばドリボからのえび座だったが、現在ドリボはらぶ、えび座はトラジャが出演している。

元亀梨担なのでドリボに出ていたすのも知ってるけど、もっとちゃんと観ておけばよかった…と今になって思う。DVDは07年から出てないしね。

えび座は2013のDVDに出ているが、出番の多さの割にあまり映らないのでオススメ度は低い。一応2011にもすのは出ているが、阿部くんは受験休みでいないので、買う際は阿部担さんはご注意を!

 

 《冬》帝国劇場「ジャニーズオールスターズアイランド」「ジャニーズワールド」

 冬の帝劇で、大体12〜1月に開催されており、Snow Manは13年冬の初演から毎回出演している。

ストーリーは一応あるものの、上記の「少年たち」の300倍くらいとっ散らかっており、あまり物語は重要ではない。

今年から始まった「オールスターズアイランド」をまだ観劇していないため、参考までに「ジャニワ」の解説をさせていただく。

華やかなショーに出演する勝利たち。ステージ上で事故が起ころうと「ショーを続けろ!」と怒鳴るプロデューサー(内だったり薮だったりニシキだったり)。

勝利たちはプロデューサーの考えに反発するも、一方のプロデューサーも自分のショーにかける思いが出演者たちに伝わらないことを悩んでいた。

そこで現れたのが「時の旅人(暦の案内人)」であるA.B.C-Z。彼らはプロデューサーに「1年を旅して、その先にあるもの=13ヶ月目を探す」ことを提案する。

和の演出や春に舞う桜、その一方でタイタニック号や戦争、そして復興の象徴のオリンピック…暦の旅を始める勝利たちとプロデューサーは、この世には悲劇と喜劇が混在していることを学んでいく。

そして暦の旅のラスト、役に入り込みすぎた結果、健人は劇中劇で勝利に刃を向けてしまう…

と、ここまではまだ分かるとして、2幕からいきなり宇宙に飛ぶ。「は?」と思うがなぜか宇宙に飛ばされたことになっている。

いきなり雑になることをご勘弁いただきたいのだが、あれやこれや歌や踊りなどのパフォーマンスを終え、勝利たちは「プロデューサーが作りたかった真実のショー」にたどり着く。ってそれ結局少年隊メドレーなんですけどね。

そんな華やかなショーに「俺も出たい…!」と健人は心を取り戻し、勝利たちとステージに上がる。

そして、13ヶ月目はそれぞれの心の中にあることに皆が気付き(???)、真実のショーをたくさんの人に見せるために「さあみんな地球へ帰ろう!」「帰ろう、地球へ…俺たちの故郷へ!」だの何の言って、テーマソング「Let's Go to Earth」を歌う。

…ストーリーを解説したことを後悔するくらいハチャメチャだが、ストーリーを除けばすのの出ているパフォーマンス一つ一つは完成度が高いものが多く、「また観たい」と悔しいけど思ってしまう。阿部くんの言葉を借りれば、「ジャニワロス」になってしまうのだ。

すのはファンカッションや激しいアクロバット、フライング、タイタニックのシーンでの演技など、「気付けばあれもこれも出てる」というくらい少しずついろいろな場面に出ているので、おそらく目が足りなくなると思う。目玉のストックのご用意を…(これも阿部くんの受け売り)

 

そんなわけで冬の今は帝国劇場にて「ジャニーズオールスターズアイランド」絶賛公演中である。

先述の通り私はまだ観劇できておらず、島に上陸できるのは1月下旬になりそうだ。

例年以上にちょこちょこたくさん出ていて、身体を酷使するパフォーマンスが多いと聞き、メンバーの体力と体調が心配であるが、彼らを信じて私は田舎からひっそりと応援するしかない。

あ、そういえば超超超ありがたいことに「あべちゃんの天気予報」とかいう不定期予報もやらせていただいているそうなので、資格は持っておくもんだよぉ〜といろんな子に言ってやりたくなる。無駄に鼻が高い阿部担。まあ私の手柄じゃないけど!!

この舞台が今後のSnow Manにとって意味のあるものになりますように…

すの担の年間「現場」リスト【春〜夏編】

すの担になって良かった〜と思うことの一つが「現場」の多さだ。

「現場」とは、ヲタク用語でコンサート・舞台・観覧・番協などの自担に会える場所及び機会のことを現在は指している。

つまり、「Snow Manにはたくさん会える機会があって楽しいー!」ということ。

 

春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山ぎは少し明かりて…ではないけれど、春はこれ、夏はこれ、というように、すののいる現場は大体四季それぞれにある。

Snow Manに会いたい!でも、どうしたら??という方のために大まかに紹介させていただく。

 

《春①》新橋演舞場「滝沢歌舞伎」

春の踊りは〜!よぉいやさぁ〜〜!!

という言葉を使いこなせるようになったら、もうあなたも立派なすの担!というくらい定番なこのセリフから始まるのが、「滝沢歌舞伎」

DVD紹介の際にも話したが、これは座長の新橋演舞場の殿・滝沢秀明様主演の舞台で、大体4月初旬〜5月中旬まで開催される。

タッキー主演、あくまでそのバックダンサーのSnow Manでしょ?と侮っていると「ごめんなサァァァァイ!!」と土下座したくなるくらいたくさん出番をもらえている。

先ほどの「よぉいやさぁ!」のかけ声から始まるオープニング「春の踊り〜いにしえ」、上半身裸で寝そべって太鼓を叩く「腹筋太鼓」からの疲れ果てた体で踊る「いつか」や「浮世艶姿桜」、滝様の生化粧からの「滝沢歌舞伎」、2幕は「義経」や「鼠小僧」などのガッツリお芝居、そして最後はしっとり「With Love」で終わる…

激しく踊るSnow Manや滝沢組Jr.、宙を舞う滝様。これを見ずして春を迎えられない!

 

《春②》シアタークリエ「ジャニーズ銀座」

そしてクリエクリエと言っているが、正式名称は「Live House ジャニーズ銀座」。その中の数日間でSnow Manの単独公演をしているのだ。

言葉を選ばずに言うと、「もんんんんんのすげぇ倍率」となっている。

まずチケットが取れないものと考えて良い。譲ってくれる人もいないと諦めるべき。そのレベルで当たらない。それなのに転/売目的の他担の友達に当たったことを自慢されてキェェェェ糞ガァァァァァ!!!!ってなるところまでセットだ。

というのもシアタークリエはわずか609人しか入らず、どこに入ってもよく見える、近く感じるという、良くも悪くも素晴らしいキャパの劇場だからである。

ちなみにすのクリエにかぎらずどこのグループとも「もんんんんんのすげぇ倍率」なので、毎年春になるとJr.担は皆憂鬱になるのが一つの風物詩になっている。

でも、もちろん入れれば天国な公演。だって、最初から最後までSnow Manしか出てこないから…!!

今年初めて縁あって参加することが出来たが、正直これを見ずにSnow Manを語ってはいけないな…と思わされた。

 彼らのパフォーマンス力の高さは知っていたつりだけれど、用意されたものを完璧にこなすだけではなく、彼らが1から作り出す演出や構成を見ると「なるほど」と思う場面がいくつもあった。

今彼らが出来る歌、ダンス、演出の全てが組み込まれ、彼らがグループとしてどうなりたいのか、どこへ行きたいのか、グループのことをどう思っているのか、という「大勢の中の6人」では見えない「6人が作り出す6人」が見えてきた。

あとはメンバーの印象もかなり変わった。特に「クールビューティ宮舘涼太!」(紹介RAPより)

私なりに1年ちょっと(当時)すの担をやってきて、本命の阿部くん以外のメンバーのキャラもだいぶ掴めてきたと思っていたが、宮ちゃんの内弁慶というか「身内だけだとぶっ壊れる」具合は最高に面白くてインパクト大だった。

来年も是非行きたい!!と思う反面、もっとたくさんの人に見てもらえるように大きなキャパの会場で単独公演をしてほしい、とも願っている。

 

《夏①》EXシアター「サマステ」

すのとして出演したのは今年の「サマステジャニーズKING」が初だが、ガムシャラ時代にいわふかが出たこともあるので、一応構えておくべき現場だと言える。

去年までは選抜メンバーのみの出演で、我・武・者・羅・覇それぞれのチームが総当たりでパフォーマンスバトルを行ない、最終的に優勝チームを決める形式だった。

しかし、今年からグループに所属しているメンバー全員が出演し、2グループ+KING1名という括りでいくつか公演が実施された。2グループとKINGメンの組み合わせは固定のためパフォーマンスよりもライブに重きが置かれた印象だった。

例えばすののいる括りでいうと、Love-tune+Snow Man+カイちゃんこと高橋海人の組み合わせで、らぶはカップとドラムを使ったパフォーマンス、すのはアクロバット満載でストーリー性もあるダンスを披露した。全公演らぶすので戦うだけで、その公演で勝った方がアンコールで一曲歌えるのみ。特に決勝戦があって他グループと戦ったりすることもなかった。

…と事務的に説明するとつまらなそうに聞こえるかもしれないけれど、また言葉を選ばずに言うと「もんんんんんのすげぇ」楽しかった!!!

今年初の試みのサマステだったので一体どんな内容になるか想像もつかず、正直期待値は低かったのだが、始まってみたら超楽しい。こんなに楽しい夏のライブは初では?というくらいに楽しい。

今回はLove-tuneと一緒だったことも大きいかもしれない。渡辺と安井、阿部佐久間真田、岩本と森田…など元々仲の良かったメンバーが多かったこともあるし、カイちゃんが一生懸命に進行する姿を優しいお兄さんたちが見守る…という構図もとても良かった。

当然すの目当てで入った公演だけれど、らぶはJr.内で2番目に好きなグループになったし、カイちゃんも孫のように可愛く思えてきた。そして「Striker」や「花に想いを」などが私のカラオケレパートリーに加わった……

来年もあるとしてもきっとらぶとカイちゃんとは別々にされてしまいそうなところが残念だけれど、きっとまた楽しい夏の思い出になってくれると思う。

 

《夏②》どこかのツアーのバック

突然のざっくり…で申し訳ないけれど、こう書くしかなかった。

やはりJr.のメインは先輩グループのバックダンサーとしての仕事であり、昨年は5〜6月にえび、今年は7〜8月のキスマイツアーにそれぞれ出演していた。

大体エビキスのどちらかのバックにつくので、この2グループがほぼ同時期にツアーを発表した場合は戦々恐々としながらも「念のため申し込もうか…」と友人たちとゆるく申し込みをしている。

ちなみに、どちらにつくかの予想において、「スケジュール的な厳しくない?」というのは通用しない。

例えば、その日11時にサマステのすの公演があるのに大阪で13時からえびのコンサートがある、など120%物理的に無理でなければ可能性があるのだ。

ちなみに今年のスケジュールでいえば、

7/26〜29サマステ

8/4〜7キスマイ

8/8・8/12サマステ

8/13〜14キスマイ

というように、昨日はサマステ今日キスマイ明日もサマステ…のようにギチギチにスケジュールを詰め込まれていることもしょっちゅうなのである。

ちなみに去年は、というか去年もクリエの単独公演を終えた翌日からえびコンだった。

「被ってなければ可能性はある」こんなことを肝に命じておかなければならないなんて、やっぱりJr.担って怖い…と思わずにいられなかった。

とはいえ、クリエやサマステなど「応援グッズはペンライトのみ」の現場が多い中、アリーナやドームクラスの大きな会場でうちわを持てる機会はすの担にとってかなり貴重なので、黙って申し込むしかないのである。

 

一気に書くつもりだったが、春夏だけでも相当ボリュームのある現場量だということをお分りいただけただろうか…

でも考えてみたら秋冬はわりと大人しい気がする。阿部くんはよく自分の誕生日付近に現場がないことを嘆いていたりする。それについてはまた次回の秋〜冬編で語りたい。

そうこうしているうちに、また「ジャニーズJr.祭り」なんていう春のパン祭り的なものが発表され、これもまた内容が読めず迷いながらも申し込みをさせられそうになっている。

会いに行けるアイドル、というほどではないけど、年間そこそこ会えるアイドル、それがSnow Manなのだと思う。

Snow Manを好きになっちゃったあなたへオススメ資料

ここまで読んで、Snow Manを好きになっちゃった!!

という方がもしかしたらいるかもしれない。いないかもしれないけど。

そうなったら、まずSnow Manについてお勉強をして詳しく彼らを知っていく必要があります。

 

すの担として大切なことは全部、阿部ちゃん先生が教えるっ!!(シュピーーーン)

と、阿部ちゃん先生が申しておりますが、多忙な阿部ちゃん先生に代わりまして私がご教示いたします。

やはり顔も声もキャラもパフォーマンスも覚えるには映像を見るのが一番!なので、参考資料としてオススメDVDをいくつかご紹介します。

 

1. 「滝沢歌舞伎」シリーズ

もうこれなしにSnow Man語れなくない??というくらい基礎中の基礎のDVDです。

シリーズと書きましたが、たくさん出ています(語彙力)

どれがオススメ?と聞かれても、私も14〜16年しか観ていないし、あとはぶっちゃけ好みだと思うので、最新のものからで良いのではないでしょうか。

歌舞伎のDVDを見ることですののダンスの上手さ、演技の上手さ、サポートの上手さに感動しますし、何より滝沢秀明様とSnow Man(主に深澤辰哉)の深い関係性がよく分かります。

今の「Snow Man」という名前をつけてくれた滝様は、兄のようにパパのように特に優しく時には厳しくすのを気にかけてくれ、見せ場を与えて、アドバイスをくれています。それがよく分かるのがこの歌舞伎。

とりあえず最新の年のものを、と先ほど言いましたが、滝すのを堪能したいなら2014年をオススメします。

というのも2015は北山と薮、2016は三宅の健ちゃんさんと豪華ゲストがおりますが、そうするとどうしてもゲストにフォーカスを当てられがち。

でも2014はゲストもハセジュンと京本(父)で、あとはすのぜいまどめいどなどの「いつメン」ばかりなので、すのが結構たくさん目立たせてもらってます。まあ毎年目立たせてくれてるけど(笑)

パフォーマンス重視!踊ってるところを観たい!って方は2015かな。2幕の「滝沢組曲」や「Shadow Dance」は見所だし、下手くそなローラースケートなども可愛いですよ〜

暗いのは嫌!笑いたい!という方は2016ですね。2幕は喜劇の鼠小僧で、ふっかちゃんの娘役(おまるちゃん)やさっくんのバカ殿(金之助)などオイシイかつ笑える役所をもらってます。

歌舞伎だけで記事一つ書けそうなのでこのくらいにしときます。

 

2. 「TACKEY SUMMER CONCERT 2012」

歌舞伎も良い作品ですが、言うてもしっとりした舞台ですので、思いっきり盛り上がりたい、キャーキャー言いたいという方はやはりライブDVDをどうぞ!

2012年の作品なのでけっこう古くはなってきましたが、最上級にやんちゃな、それこそ私がチャラ男のイメージを抱いていた頃のカスノーマンが見られます!!(褒めてる)

 安定にすの激推しの滝様、このDVDの魅力として、すの全員が見せ場をもらっています。

まず序盤「Detroit」のバックダンサーに宮舘渡辺、「12月の花」のピアノ岩本とダンサー阿部、ソロダンスからの「FIGHT ALL NIGHT」を歌う佐久間、滝沢総長コーナーで女装してる(安定)深澤…MCも呼ばれてるし…「No control」も歌わせていただいてます…ありがてぇ…合掌

今と違い、いわあべシンメ(センター)、ふかさくシンメになってるので探すときはご注意を!阿部担はいつもの癖で端っこを見て「あれ、いない!?」ってなったからね!センターにいるよ!

初回と通常がありますが、すの目当てなら通常のドキュメンタリー付きにしましょう。初回は滝様担向けという感じです。

あとは、オープニングの黒ナポレオンは今少クラでよく着てる黒金ナポレオンにリメイクされてるし、ノーコンの時に着ている赤ナポレオンも金縁とチェック柄が足されたサマステのメドレーの時の衣装だよ!そう思うと衣装の飾りが増えて偉くなったもんだ…

阿部担としての見所は、前半は髪型バッチリ決めてるのに、後半戦に行くにつれ髪がモコモコしていくところだよ!天パ可愛いよ!

 

3. 映画「HOT SNOW」

これは厳密に言えばSnow Manではなく、その前身グループMis Snow Manの作品です。通称「みすの」の作品「ほっすの」

現すのメンバー6人に、noon boyzの…というか現Love-tuneのさなじぃこと真田佑馬くんと、現(?)SHOCK班(?)の野澤祐樹くんがいた頃のものです。そしてこの時の推しは「のんさな」、つまりこの今はすのにいない2人だったわけです。

ジャニーズJr.のMis Snow Man主演映画!と書いてありますが、パッケージにはのんさなの顔がドォォーン!他6人小さく写ってます。

そんな感じだったし、Jr.によるJr.のための映画なんてつまらないに決まってる、でもとりあえず阿部くん出てるし観てみようか…ということでAmazonで購入し、同じくらいのタイミングで深澤担になった友達と鑑賞会をして初めて観ました。が!

「え、意外と良くない…?」「好きなストーリーだわ…」「Jr.映画のくせに…」「悔しいけど感動した…」

もともとの期待値が低すぎたところもあるけど、最後の最後でいろんな伏線が回収された時のスッキリ感といったら!!もう!!

ざっくり説明すると、高校でダンスに勤しむさなぴー、なべしょ、さっくん、阿部くん(※役名はちゃんとあります)

お母さんを亡くしたばかりのさなぴーはすっかり塞ぎ込み、お母さんの最期も見捨てたお父さんとも上手くいっていませんでした。

そんな4人が屋上でダベっていたら、急に雷が落ちてきて、4人は気を失います。

目を覚ますと、そこは相変わらず高校の屋上…のはずなのに見知らぬ学ラン姿の男子生徒4人(のんちゃん、ひーくん、ふっか、宮ちゃん)がいて、ここの高校の生徒だと主張します。

話が食い違うブレザー4人と学ラン4人。携帯電話を知らなかったことから、さなぴーたち4人が「現代」から携帯も存在しない「過去」にタイムスリップしてきたことに気付きます。

そして、さなぴーはのんちゃんとその幼なじみ(彼女)の話を聞きながら、この2人が自分の父と母になる2人だと気付いてしまいます。

彼女の留学を機に別れ話も出ている2人、でも2人が別れてしまうとさなぴーは生まれなくなってしまう!さあどうする!?!?

というのを、ダンスを通して諸々解決していくストーリーです。意外と面白そうじゃないですか??

後半ワンカットの8人のダンスシーンは「さすが!」としか言えないくらいカッコいいです。まだまだ今に比べると初々しいけどね。

初回を買えばメイキングもついていて、たこ焼き作ったり、11月生まれのあべさなのお誕生日祝いがあったり、30秒クエスチョンなどもあり、チャラ男になる前のDKすのーまんを堪能できるんです!!名盤ですね!!(大声)

2011年頃の作品なので「今よりかっこよくなーい」と思うかもしれませんが、そんなかっこよくない彼らも可愛く愛おしく見えてきたら本番です。沼はもうすぐそこ…

 

4. ドラマ&映画「BAD BOYS J」

阿部担の私がオススメするのもアレですが、最高にかっこいい岩本・深澤・渡辺を堪能したければコレ!!!

これですの担になった人は当時多かったんじゃないかな?と。私も当時は主演の中島けんてぃー目当てで観ていましたが、その脇を固めるいわふかなべもなかなかの存在感がありました。

役柄としては、ヤンキーチーム(なんて言うんだろうね)「極楽蝶」のトップを倒してしまったことから新トップに就任したけんてぃーこと司ちぁをサポートする幹部3人衆です。

コワモテで強いけど優しくて仲間思いな陽ちゃん(岩本)、実はライバルチーム「ナイツ」のミカと付き合ってるエイジくん(深澤)、「ナイツ」のトップのヒロさん(ハッシー)と仲良しってそのまんまやないか!な設定のひさちゃん(渡辺)

それぞれ1回ずつは極楽蝶辞める辞めないの話をしていますが、なんだかんだ司ちぁと仲間のことを大事にしている、いいヤツら…という感じの設定。

劇場版に至っては「あれ?主演岩本照かな?」ってくらいひーくん目立ってます。キーパーソンというか。

そしてお好み焼き屋バイトの乃木坂の生駒ちゃんと良い感じになる役なんだけど!!身長差!!ハッ!!かっこいい!!陽ちゃん!!好き!!になること間違いなし。

ふっかは彼女役の乃木坂のさゆりんごとのバカップルぶりが可愛くてねぇ…「ふかりんご」はこの年の流行語でしたよね???

なべさんの役はお父さんが入院して一度極楽蝶を辞めようとする、実は心優しくて真面目な役で…ってそんなことよりダントツでビジュアルが良くてかっこいい。極楽蝶の中で唯一相手役がいないので女の子との絡みはイヤ(>_<)って方はひさちゃんを推してください。

この作品の注意点としては、現Love-tuneの安井・萩谷・森田・諸星、トラジャの七五三掛、キスマイの二階堂、えびのハッシーなど死ぬほどたくさんイケメンが出てきますので、「あれ?すの目当てのはずなのに?」って他の子に目移りする可能性があることですかね…

でも断トツにいわふかなべの出番が多いので!!浮気しないで観てください!!

ちなみにあべだてさくは1秒も出てきません!!彼らは劇場版「仮面ティーチャー」に出ていますが、出番は少ないし、セリフの9割が「指導、指導、指導」なので美味しくはない…

この土曜深夜の枠は他の作品にも何人か出てるので是非観てみてください。オススメは「Piece」と「お兄ちゃん、ガチャ」です。

 

 

たくさん書きすぎた…全部DVD集めると大変なことになりそうですのでお財布とよく相談してどの参考資料を買うか決めてくださいね。

まだ観られていないけど、今週発売のキスマイツアーDVD「I Scream」も相当映っているそうなのでこれも良い資料になるのではないかと思います。

6人のオリジナル曲「ZIG ZAG LOVE」を東京ドームで歌う貴重な姿も収録されていますので是非!

舞台やコンサートなどたくさん出ているのに、映像化されていないものも多いので残念ですけどね。

私たちはいつか単独コンサートを開催して、そのDVDが出てくれることを期待して、ひたすら応援するのみです。私たちも、頑張りましょう。

Snow Manの「2」の魅力

「シンメ」というのは、仲が悪いものだと思っていた。

仲が悪いというか殺伐としているというかお互い近寄ろうとしないというか…

私が今まで見てきたシンメ、「仁亀」と「ふまけん」は決して仲良しこよしシンメではなかった。

どちらも「小さい頃は仲良かったけど17〜18歳ごろから少しずつ壊れ始めた」系のシンメだと思う。

「本当は、心の奥底では大好きだし仲良しだから💢」みたいな意見ももちろんあると思う。仁亀だって30歳を超えた今会えば時間が解決してくれて笑い合えるかもしれないし、ふまけんは今年あたりからだいぶ持ち直して和解してきた。

でも私はどちらかというと大っぴらに仲良くしてくれているコンビの方が好きで、「爺孫」(亀梨中丸)とか「ふうまり」とかスキンシップ多めのコンビが好きだった。

 

とにかく、そういう関係性が「シンメ」だと思っていたから、阿部くんのファンになって、Snow Manを好きになって驚いたのは「シンメ」の仲の良さだった。

すのにおいて、阿部くんのシンメは佐久間くん。

背が高くて地黒で硬い髪質でお勉強大好きな気象予報士大学院生阿部くんのシンメが、小柄で色白でふわふわの金髪でさんすうが苦手なアニメヲタクの佐久間くんである。

普通シンメって似てるんじゃないの…と「仁亀双子期」なども見てきた私は、見た目も中身も正反対のシンメに驚いた。

そして「あべさく」と呼ばれるこのシンメを知れば知るほど、2人の仲の良さに驚いた。

雑誌のインタビューでお互いを親友として挙げ、しょっちゅうご飯どころか温泉だのピクニックだの行っている。たまにさなぴーもいる。

舞台期間は1ヶ月同じ楽屋で過ごしていたのに、そのまま夜はスパで過ごして泊まり、翌日も2人で映画を観に行っている。

「勉強することは佐久間と遊ぶのと同じくらいリラックスできる」とかいう、もう一言で「は?」っていう感じのコメントもしてくれた。

おそらくジャニーズ事務所に入っていなければ出会わなかっただろう(だっておつむのレベルが違うから同じ学校にはなれなry)2人が、こうして同じ時期にジャニーズJr.として活躍し同じグループに所属して友情というか愛を育んでいる、となると思わず「奇跡」「尊い」と手を合わせたくもなるでしょう!!

年下の阿部くんは「佐久間」って呼び捨てなのに、さっくんからは「阿部ちゃん」って呼んでるのも推せるよね…

普段は年下の阿部くんがしっかりして、雨の日にはそっと傘を差し出すとか(実話)さっくんに対して彼氏力が高くて、好みのタイプは「たくさん食べて、よく笑うコ!」ってそれ佐久間やないか!!って発言が多いのに、いざ阿部くんがテンパったりイライラしてるときはさっくんか大きな朗らかな心で包み込んで安心させてくれるんすよ…多分

事務所内の仲良しコンビはたくさんあるけど、「シンメ」と呼ばれる中ではトップクラスの仲良しなんじゃないかなぁ

あべさくより仲良しこよしなシンメをご存知の方がいたら私までお知らせください、というレベル。

 

そんな「あべさく」と同レベルか、ある意味それより重いんじゃ?というシンメが岩本深澤の推されシンメ「いわふか」だと思う。

すのに興味を持つ前、この2人だけやけに推されていた印象が強かった。事実「謎選抜」とかガムシャラのチーム我とか選ばれていたし、それによりだてなべあべさくの4人だけがキスマイバックをしていたこともあった。

だから、「2人は推されてるから仲良くしてるんだ」と思っていた。たまたま委員会に同じクラスの子がいたからとりあえず一緒にいる、的な。

が、それは違ったようだった。

まだすの担になって日が浅い頃、少クラでふっかが作ったチョコケーキがどれかひかるが当てる、という今思えばただのいわふかイチャイチャ企画があった。

ひかるさんは、ふっか・安井くん・スタッフの作った3つのケーキからふっかのケーキを一瞬で当て、「ふっか感が出てる」と満面の笑みで答えた。

「いわふかきょわい……」私が初めてそう思った瞬間だった…

シルバニアを雑に扱う男子なふっかに「そういう遊び方じゃないの!」とぷんすこするシルバニア男子いわもとひかる…というのもある意味怖かった(褒めてる)

その後もインタビューなどを読んでいると、いわふかは「みんな俺があいつのこと好きだと思ってるけど違う、あいつが俺のこと好きすぎるんだ」という旨の発言をお互いにしていた。はいはいいわふかいわふか!!と言ってクッションを投げたくなる。

あべさくがチップとデールか、はたまたぐりとぐらかのように無邪気にキャッキャしている横で、いわふかはねっとりどっしりとした激重な関係性を築いているのだ。

 

じゃあ、残ったシンメ「だてなべ」は?というと、ここは今は頻繁に遊ぶような仲ではない。仲が良すぎることもないけど、だからと言って殺伐ではない。

その2人を一部のヲタクは「ゆり組」と呼ぶ。というのも、だてなべの2人が出会ったのは幼稚園のゆり組さん時代なのだという。

マジか、と思うけどこの2人は幼稚園で出会い、小学校は別でも同じダンススクールに通い、中学も別だけど近い時期にジャニーズ事務所に入り、高校は同じ、グループは同じ、結果的には片方中退したけど大学も同じ、という、もう「ガチやん!」としか言えないくらいガチな幼なじみなのである。

だてなべには、あべさくもいわふかも超えられない「一緒に過ごしてきた時間」という強いベースがある。あべさくといわふかが入所後の約10年来の仲なら、だてなべはその倍の20年来の仲だと言えてしまう。

もう「幼なじみの涼太と翔太」この時点で少女漫画始まりそうな設定じゃないです!?!?若いうちに2人にもう一度ブレザー着せてちゃおの漫画実写化しよう!?!?!?

 

と、まあこのような感じで、三組三様の「シンメ」が存在しているのがSnow Manだと思う。

ちなみにシンメ以外も推せるコンビはすの内にたくさんある。

個人的に好きなのは、2014年8月12日某番組のオーディション出身コンビ「あべふか」である。

グループでは一応最年長と最年少だけど、お互いのことは「同期」であり、他の同期のデビューとか退所とか辛いこと苦しいことを一緒に乗り越えてきた仲間として認め合っている感じ。

KAT-TUN担時代「爺孫」と呼ばれる亀梨中丸コンビが好きで、この2人も最年長と最年少で同期という組み合わせだったけど、爺孫は「最年長と最年少」の方が強く、あべふかは「同期」の方が強い…という微妙な違いがある。

シンメとはまた違った意味の強い信頼関係のあるとてもよいコンビなので、是非こちらも注目していただきたい。

あとここ1〜2年すの担の中ではアツイのは、やはり「だてさく」だろうなと思う。

この2人、それこそ2年ほど前までは仲が悪かった。悪いというか何というか、片方が相手に苦手意識を持っていて、それを感じ取ってもう片方も近付かないようにしていた、みたいな感じだったと聞いている。

それこそ、すの担になる前からだてさくは仲良くないことを知っていた。そのレベルの不仲コンビだった。

が、昨年初めて滝様と2人で食事に行った「だて」の方が、滝様から「お前の思ってること、佐久間に話せばちゃんと伝わると思うよ」という旨のアドバイスをもらって、そこで「だて」は「さく」を食事に誘い、じっくり話をした(らしい)。

そこでいわゆるだてさくの「雪解け」が起こり、すのクリエ2015において宮舘の方から「佐久間と食事に行った」と話したらメンバーが「えええええ!?」と大声をあげてひっくり返った(実話)という…どんだけ仲悪かったんだよ!!みたいな…

今はもともとさっくん側と仲が良かった阿部くんも交えて、「あべだてさく」で同じ楽屋で過ごしたりハワイアンカフェに行ったりして、ほっこりコンビのほっこりトリオになってしまったのである。

…って何だかオマケの話なのに熱く語ってしまったけれど、ちょうど私が好きになった頃が「角が取れて丸くなってきた」という時期だったので、幸いなことにすのーまんは仕事もプラベも仲良しこよしコンビがたくさんの平和グループと受け取ることが出来ている。

 

もちろん、6人の息の合ったパフォーマンスは最高だし、メンバー個人もたくさんの特性があって魅力的だけれど、他のグループより「2」つまりシンメやコンビの強さがすのの売りだと私は思う。

今発売中のQLAPも、確か「いわあべ」「だてさく」「なべふか」とシンメではないコンビでの2ショットが満載なので、「2」の魅力にどっぷり浸かりたいという方は是非お手に取ってみてください。出版社の回し者ではありません。

 

あと一応言っておきますが私は決して腐女子ではないので、そういう目ではシンメ・コンビを見ていません!ご了承くださいm(._.)m