Snow Man用語辞典

否めないネタ切れ感(小声)

 

ジャニヲタはとにかく略語を使いたがる。そしてその意味が多様なものも多い。

ジャニヲタ共通用語というのももちろんあるが、すの担でなければ「???」となってしまう用語も溢れている。

大した解説にはならない上に、私自身も新規のため最近の用語ばかりになってしまうが、これまでの私のブログや、Twitterのレポなどを読んでいて「???」になってしまった方のために少々解説させていただこうと思う。

 

あ、ちなみに思いついた順で書いているので順不同です。

 

《呼び名・略称・ニックネーム》

・すの: Snow Manの略。

・みすの: 現在のすのの前身、Mis Snow Manの略。現メンバー6人に真田佑馬、野澤祐樹を加えた8人で活動していた。

・おにぎり: 初期のクリエで宮舘涼太がファンに対して「わがままおにぎりだな」と発言したところから、Snow Manのファン(すの担)のことを指す。当時のSnow Manの中でクレヨンしんちゃんのマサオくんが流行っており、何かと「〜〜おにぎり」とつけていたらしい。メンバーカラーで具を定めようとしていたが挫折した。「パーナ」「ハイフン」「アラシック」などと同類語。あまり浸透していなかった(皆知っているが使わない)が、今年のクリエ頃から「ファンの呼び名どうするか問題」を話し合う機会が増え、第一候補として急浮上した。

・スノーアイス: 「Snow ice」と「すのを愛す」をかけたSnow Manファンの呼び名で、Sexy Zone中島健人がMission: K最終公演にて考案。「せっかく健人が考えてくれたんだから」と第二候補として捨て切れずにいるが、やはり「おにぎり」の愛着が強過ぎて決めかねている様子。

・ショーティーガールズ: 中島健人のファンの呼称「ケンティーガールズ」に対抗して渡辺翔太が自分のファンを呼ぶ時の名前。普段恥ずかしがって甘い言葉を言わない渡辺が珍しくノリノリで「ヘイ、ショーティーガールズ!」と呼びかけたので大好評。しかしながら「もうやらない」とのこと。他「アベティーガールズ(リョウティーガールズ)」、「サクティーガールズ」、「ヒカティーガールズ」も各メンバーが呼びかけていたがショーティーほどの語呂の良さはなく浸透していない。宮舘のファンのみガールズではなく、「舘様レイディーズ」となる。(阿部と宮舘でリョウティーガールズが被るという話になったが、「舘様レイディーズにするからリョウティーガールズ使っていいよ」と阿部に譲った)

・ZZL: オリジナル曲「ZIG ZAG LOVE」の略。「ジグザグ」「ジグラブ」とも。

・しょっぴー: Mr. KINGの高橋海人からの渡辺翔太の呼び名。しかし、結局「翔太」と呼び捨てにされることが多い。

・だてぽんぬ: 佐久間大介宮舘涼太を呼ぶ時の呼び名。元ネタはアニメらしい。宮舘が「だてぽんぬ」なのに対して、佐久間本人は「さくりん」。類義語「だてくん」「だてなしくん」など

・さいふっか: 「財布」と深澤辰哉のニックネーム「ふっか」を組み合わせた造語。後輩に気前よく奢りすぎたため、Princeの岩橋玄樹神宮寺勇太らからこのように呼ばれるようになった。最近は「さいふっか」卒業のため、あまり奢らないようにしているらしい。一方で、深澤本人はタッキーや河合らに奢ってもらっている。

・ゆり組: 渡辺翔太、宮舘涼太のいわゆる「だてなべ」コンビの別名。2人の出会いが幼稚園のゆり組さん時代だったことからこう呼ばれる。根強いファンが多く、渡辺が「涼太」と呼びかけただけでも多くのヲタが発狂する。

 

《公演・劇場編》

・歌舞伎: 毎年春に行われるタッキー主演舞台「滝沢歌舞伎」の略。すの担の常識においては、本物の歌舞伎を指すものではない。

・クリエ: ①日比谷の劇場「シアタークリエ」のこと。

②「シアタークリエ」にて毎年春に開催される「ジャニーズ銀座」公演のこと。Snow Manも毎年単独公演を行なっている。5月半ばまで滝沢歌舞伎に出演しているため、Snow Man公演は5月下旬〜6月に実施される。

③ごくまれに、新橋演舞場前にある「カフェ・ド・クリエ」を指す。

・夢でまた逢えたら: 2016年夏の「サマステジャニーズキング」Snow Man/Love-tune/高橋海人公演のパフォーマンスバトルにおいて、Snow Manが披露したダンスパフォーマンス。主人公の少年・佐久間(7才)が人形遊びをしながら眠りにつくと、夢の中で人形たちが動き出し、一緒にダンスをするというストーリー。衣装は白シャツ黒ベスト黒パンツで、蝶ネクタイとパンツに入っているラインがそれぞれのメンバーカラーになっている。

・風の子: 舞台「少年たち」の劇中歌「嗚呼、思春期」のこと。歌い出しの歌詞が「風の子一等賞〜♪」なのでレポなどでも「風の子」「風の子一等賞」と呼ばれることが多いが、正式名称とは異なる。曲中では、岩本がドラム、阿部がギター、佐久間がベース、深澤がキーボードを担当。

 

《嗜好品編》

・シカさんファミリー: 「シルバニアファミリー」愛好家である岩本照のコレクションの一つ。タッキーに誕生日プレゼントとして「赤い屋根の大きなおうち」をもらい、その後自らシカさんファミリーと赤いファミリーカーを買い足した。テレビでも紹介されるなど、思いがけないところで反響もあり、岩本の趣味が浸透しつつある。ちなみに、シカさんにした理由は「耳がハートで可愛いから」だそう(ハートなのはママと女の子のみ)。

・ヒカマックス: 岩本が深澤にゲーセンで取ってもらったベイマックスのぬいぐるみ。岩本の帽子とサングラスを着用したワイルドなベイマックスとなっている。ちなみに岩本は深澤にディズニープリンセスの枕を取ってもらったこともある。

 

《連載・企画編》

・すの日常: Johnny's webのジャニーズJr.ページ内にあるSnow Manの連載。2015年10月に突如として現れた。「すのーまん」の日常と「素」の日常がかけられているタイトルは岩本発案。岩本→深澤→渡辺→宮舘→佐久間→阿部の順で、毎週月曜18時に更新される。最近写真も載せられるようになった。最近誰と遊んだかなどの情報はもちろんのこと、舞台期間は楽屋の部屋割りやクリスマスに行われるSixTONESとのプレゼント交換の詳細、メンバー同士で交換している誕生日プレゼントの報告もあるため、貴重な情報源である。10〜11月に1周年企画として質問コーナーが設けられたが、無難な質問のチョイスが多く、ヲタク的には若干の不満が残ったとか残らないとか……

・滝channel: 滝沢秀明プロデュースの動画配信サービス。惜しまれつつも2015年末をもって終了した。基本的に主役はジャニーズJr.であるが、エビキスセクゾ辺りはデビュー後も何度か登場している。舞台、コンサートの裏側密着や、高倍率のクリエ公演のチョイ見せはもちろんのこと、運動会やドッキリなどのおふざけ企画も配信された。ありがたいことに安定のSnow Man贔屓で、894(下記参照)などの人気企画やメンバーが個々で目立つ企画(阿部ちゃん先生、俺の腹満たせよetc.)もあり、とてもありがたいサービスであった。

・阿部ちゃん先生: ①滝チャンネルの企画「3年J組阿部ちゃん先生」のこと。参加生徒は高橋颯、鈴木舜映、谷村龍一、根岸葵海。学力テスト、コンパスがない時の円の描き方、定規がない時の長さの測り方を伝授。

②「ジャニーズ銀座」Snow Man公演におけるMC後のクイズコーナー、学力テストのこと。阿部ちゃん先生による授業を聞いた後、クイズが出題される形式。もはやクイズというよりスケッチブック大喜利である。2017年公演では趣向を変えてゲームコーナーになり、いきなりドッヂ、NGワードゲームなどを実施。

③1および2の際の阿部亮平の呼び名。ジャニーズJr.で最もお利口さんと呼び声高い3年J組の担任。スーツ(クリエで着ているのはAOKIのCMに出た際にもらった私物)とメガネ着用。「3年〜J組〜!」と阿部ちゃん先生が呼びかけたら、「阿部ちゃん先生〜!」と答えなければならない。「人として大切なことは全部、阿部ちゃん先生が教えるっ!」(シュピーーン)という決め台詞とポーズがある。

・894(ハクシ): ①滝沢秀明のソロ曲。

②滝チャンネル内の企画「台本は894」のこと。Snow Manがゾウさんとキリンさんの2チームに分かれて戦う(渡辺深澤宮舘と阿部佐久間岩本)。シチュエーションだけが与えられ、台本がない(894=白紙)中でどこまで演技できるかを競う。そもそもシチュエーションが意味不明で面白い(例:全国大会を控えた食パン部、超能力刑事など)。長年続いた人気企画であり、滝チャンネルの最終回もこの894対決だった。

・あべちゃんの天気予報: ジャニーズ初の気象予報士の1人である阿部亮平が、舞台公演期間に不定期で行う天気予報。基本は手書きで翌日の天気を知らせてくれるものだが、それに加えて誕生日のメンバーや記念日などを祝ってくれることも。不定期と言えど、ほぼ毎日更新されており、例えば公演前は貼ってなかったのに幕間には貼られていた、昼公演はなかったのに夜公演にはあった、など紙が貼り出される時間が不定期なようである。「ジャニーズオールスターズアイランド」ではひらがなの「あべ」(「べ」がニコちゃんマークになっている)、「滝沢歌舞伎2017」では毛筆で「Snow Man 阿部亮平」というサインを入れている。

 

《名言・口癖編》

・「わら」: 「(笑)」の意。深澤辰哉の連載に定期的に登場する。「〜だね❗️わら」など絵文字の後ろに登場することが多い。「普通にわらとか使う男苦手だけど、ふっかだから許す」(by私の深澤担の友人)

・「こんちには!」: 記念すべき「すの日常」初回更新において阿部亮平が犯したミス。「こんにちは」と言いたかったものと思われる。普通に打てば予測変換に「こんにちは」という定型文は出るはずなので、わざとでは?との声も上がったが、真相は不明。

・「てことで、また夢で…」: 宮舘涼太の連載の締めの言葉として登場する。すの日常に限らず、口頭で言うこともある。「See you」とセットで使われることも。ちなみに皆様御察しの通り、元ネタは亀梨和也

・「なんかこの部屋狭くない?」: 深澤辰哉にかける言葉。「俺の顔がデカイからだよっ!」という言葉が高確率で帰ってくる。類義語に「なんかそのボール小さくない?」がある。

・「春の踊りは〜」「よぉいやさぁ!」: 「滝沢歌舞伎」のオープニングの台詞。「よぉいやさぁ〜!」と思い切り言いたくなるところだが、厳密に言えば「春の踊りは〜!よぉいや」まではタッキー、「さぁ〜〜〜!」が出演者全員のかけ声となる。このかけ声と共に「春の踊り〜いにしえ」が始まり、同公演において最高にテンションの上がる瞬間。

・「皆の衆〜、楽しかったでやんすか!?」→「なら良し!!」: 佐久間大介の煽りの一つ。クリエでヲタクモードになった佐久間が「盛り上がってるでやんすか〜?」など問いかけていたが、夏のキントレ公演でこの決まり文句が確定。「皆の衆〜(略)」と言われたらイェーイなど楽しかったことを伝え、それに対し力強く「なら良し!!」と答えてくれるのがテンプレ。キントレすの単独最終公演では深澤以外の5人がそれぞれ声色を変えて披露した。

 

《癖・特徴編》

・さくピース: 2015年に佐久間大介が流行らせようとしたポーズ。指でOKサインを作って、さらに中指も畳み込む(と阿部が解説)。阿部以外のメンバーは「はやらねぇよ!」と冷たかったが、ヲタクのプリクラのポーズなどでは頻繁に使われている様子。2017年あまりこのポーズの写真を見ることはなくなったが、すの日常において佐久間の書き出しは毎回「ピーーーーーース!!」である。

・にこにー: ①「ラブライブ!」のキャラクター、矢澤にこちゃんの呼び名。②2014〜15年で佐久間大介が写真を撮るときによくしていたポーズ。キツネさんの親指を立てたような手の形を両手で作り、それをおでこのあたりに持ってくる。かわいい(さっくんが)。

・th: 渡辺翔太のサ行の発音。もちろん自分の名前を言う時も「わたなべthょうた」となる。転じて、渡辺本人を指す呼び名になることもある。渡辺とLove-tune安井謙太郎の2人を「チームth(ティーエイチ)」と呼ぶ。発音の仕方は、上下の歯で下を軽く挟みながら「th」

大和魂: 岩本照の髪型の一種。2015年の歌舞伎シーズンに初登場し、その後も近い髪型が度々登場する。黒髪のオールバックで、そっち系の若頭に見えるヘアスタイルである。「可愛いひぃちゃん」を好む層からはあまり受け入れられていないが、この髪型でタバコをくわえるプラ写は最強にカッコいい。

 

《会合編》

・千賀軍団: 千賀健永、渡辺翔太、安井謙太郎による軍団。メンバーは3人のみである。

・河合会: 河合郁人が会長、深澤辰哉と菊池風磨が幹部を務める会。メンバーが多く、頻繁に入れ替わる。すの内では深澤と宮舘がレギュラーとして所属、渡辺は以前所属していたが追放された。河合会には「河合くん以外の先輩と食事に行ってはいけない」というルールがあり、渡辺は千賀とばかり遊んでいてそのルールを破ったため追放となった。深澤はタッキーとしょっちゅう出かけているが、これは許されている。

・宮田会: 宮田と佐久間を中心とするほのぼのとした会。に見えるが、実際佐久間が宮田を独占したがり、佐久間以外は準レギュラー扱いである。すの内では佐久間、阿部が所属。ドリボに出ていたことから、Snow ManとLove-tuneのメンバーが中心。

 ・ふっ会(?): Snow ManとSixTONESの12人で集まろう、という会。合同公演や雑誌の対談で「やろう」とはよく話しているが、実際に決行されたかは不明。松村北斗が「腐った海って書いて"ふっかい"ですか?」などと言っていたが、とりあえずはふっかの会ということで「ふっ会」となっている。

 

 

いざ書こうとするとなかなか浮かばないものですね…

随時思いつき次第、更新していく所存です。

公演の感想もまだまだ溜まってる…Mission: Kとか2ヶ月近く経っているというのに(笑)

またお付き合いくださいませm(_ _)m